例文・使い方一覧でみる「今明」の意味
スポンサーリンク...「今年、もう手元にいるのか、それとも今明年以降にやってくるのか... 
...「今明年のことを考えて、早めに準備しよう...
...「今から一年後、つまり今明年にはもっと大きな成果を上げたい...
...「今明年度にはさらに収益を伸ばせるよう、新たな戦略を考えている...
...「今明年中には、このプロジェクトを完了させたい...
...いよいよ今明日のうちに完成だという秋の夕暮...
太宰治 「トカトントン」
...悪漢の寿命も今明年（こんみょうねん）のものさ...
田中貢太郎 「雨夜草紙」
...敬坊を待つた（今明日中来庵の通知があつたから）...
種田山頭火 「其中日記」
...今明日中はこれで十分...
種田山頭火 「其中日記」
...アレースめづるメネラオス今明かに打勝てり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...今明日にも私は君の後を逐ふかも知れぬ...
土井晩翠 「「晩翠放談」自序」
...早ければ今明日の中（うち）に解決がつくということが争議団全体の確信となっていた...
戸田豊子 「鋳物工場」
......
永井荷風 「雨瀟瀟」
...余は今明治年間残存の江戸浮世絵師が歿年を掲げて浮世絵滅亡の状（じょう）を想見せんとす...
永井荷風 「江戸芸術論」
...今明日の生活を、其の時の衝動に托して、平気で或は懺悔してお祈りして暮して行くところに、何だかあっけない所がありはせぬか...
中野秀人 「第四階級の文学」
...その径路は今明らかでない...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...今明日は外燈を消すのみなので...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十二月十六日（木曜）今明日が一回で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ガスビルの趣味の会てのへ今明日オザで行く（100）...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...いずれは今明日のこと...
本庄陸男 「石狩川」
...今明夜、寿江子が泊ってくれます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...おそらくは今明（こんみょう）中がお別れかと...
吉川英治 「私本太平記」
...多分、今明のうちには、城を捧げて、伊賀守勝豊の家来どもが、これへ参るであろうよ...
吉川英治 「新書太閤記」
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