例文・使い方一覧でみる「人品骨柄」の意味


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...人品骨柄を見たって知れる――その頃は台湾の属官だったが...   人品骨柄を見たって知れる――その頃は台湾の属官だったがの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...幾度か侍臣の列に連なる此の青年の頼もしそうな人品骨柄を...   幾度か侍臣の列に連なる此の青年の頼もしそうな人品骨柄をの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...人品骨柄のよい覆面の武家でありました...   人品骨柄のよい覆面の武家でありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その人品骨柄を聞いてみると...   その人品骨柄を聞いてみるとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...白雲そのものの人品骨柄が...   白雲そのものの人品骨柄がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今まで人品骨柄のことは言わなかったが...   今まで人品骨柄のことは言わなかったがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...もはやこの男の人品骨柄から...   もはやこの男の人品骨柄からの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人品骨柄さすがに立派なものです...   人品骨柄さすがに立派なものですの読み方
野村胡堂 「古銭の謎」

...不思議に高貴な人品骨柄です...   不思議に高貴な人品骨柄ですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...人品骨柄には申分ありませんが...   人品骨柄には申分ありませんがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...人品骨柄には申分ありませんが...   人品骨柄には申分ありませんがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...若樣は人品骨柄が違ひ...   若樣は人品骨柄が違ひの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...島樣はあの通りの美男、三宅樣御息女が見染めたとやら見染められたとやら、さぞ持參金澤山の不縹緻な嫁が來るだらうと申して居りましたところ、その三宅夜御息女お幾樣と仰しやる方は、お浪樣にも優るほどの御きりやうで、世間の取沙汰もそれつきりになつてしまひました」「――」「それから間もなく、お浪樣はお隣りの千本(ちもと)樣に縁附かれましたが、その頃の千本樣は小祿とは申し乍ら、御役附でもあり、人品骨柄、學問も武藝も申分ない方で、立身出世は見物(みもの)であらうと申して居りましたところ、何時の間にやらお心持が變になり、今ではもう誰知らぬ者もない――お氣の毒なことで――」酒屋の亭主藤七は氣の毒さうには言つて居りますが、伜又吉の非業の死を、隣りの千本家のせゐにして居るらしく、なか/\に含蓄(がんちく)の深いことを言ふのです...   島樣はあの通りの美男、三宅樣御息女が見染めたとやら見染められたとやら、さぞ持參金澤山の不縹緻な嫁が來るだらうと申して居りましたところ、その三宅夜御息女お幾樣と仰しやる方は、お浪樣にも優るほどの御きりやうで、世間の取沙汰もそれつきりになつてしまひました」「――」「それから間もなく、お浪樣はお隣りの千本樣に縁附かれましたが、その頃の千本樣は小祿とは申し乍ら、御役附でもあり、人品骨柄、學問も武藝も申分ない方で、立身出世は見物であらうと申して居りましたところ、何時の間にやらお心持が變になり、今ではもう誰知らぬ者もない――お氣の毒なことで――」酒屋の亭主藤七は氣の毒さうには言つて居りますが、伜又吉の非業の死を、隣りの千本家のせゐにして居るらしく、なか/\に含蓄の深いことを言ふのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...實は折入つてのお願ひがございまして」人品骨柄賤(いや)しくないのが...   實は折入つてのお願ひがございまして」人品骨柄賤しくないのがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...顔を隠していた女の人品骨柄が...   顔を隠していた女の人品骨柄がの読み方
牧逸馬 「土から手が」

...「人品骨柄卑しからぬものと見えた...   「人品骨柄卑しからぬものと見えたの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...ちかごろ稀れに見る人品骨柄(じんぴんこつがら)」これを...   ちかごろ稀れに見る人品骨柄」これをの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...その人品骨柄に目をつけるとかいうことをしないで...   その人品骨柄に目をつけるとかいうことをしないでの読み方
和辻哲郎 「非名誉教授の弁」

「人品骨柄」の読みかた

「人品骨柄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「人品骨柄」


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