例文・使い方一覧でみる「亡妻」の意味


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...彼は亡妻(なきつま)を争った敵手のことなんかいよいよ忘れてしまったのである...   彼は亡妻を争った敵手のことなんかいよいよ忘れてしまったのであるの読み方
海野十三 「火葬国風景」

...亡妻の心靈と語り合つてゐる...   亡妻の心靈と語り合つてゐるの読み方
海野十三 「心靈研究會の怪」

...亡妻と僕と二人切りの世界なんだ...   亡妻と僕と二人切りの世界なんだの読み方
海野十三 「心靈研究會の怪」

...亡妻三周年の忌日も内地に帰れず事変の為(た)め足留めをくひ居れり...   亡妻三周年の忌日も内地に帰れず事変の為め足留めをくひ居れりの読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...――ところが亡妻の主張で私は『夫』の役をとりあげられちまった次第なんです...   ――ところが亡妻の主張で私は『夫』の役をとりあげられちまった次第なんですの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...亡妻とは反対に、貞子は背も高い...   亡妻とは反対に、貞子は背も高いの読み方
外村繁 「澪標」

...市木さんの亡妻の縁故者で...   市木さんの亡妻の縁故者での読み方
豊島与志雄 「絶縁体」

...懸物大刀老人(だいとうろうじん)は亡妻の三回忌までにはきっと一基の石碑(せきひ)を立ててやろうと決心した...   懸物大刀老人は亡妻の三回忌までにはきっと一基の石碑を立ててやろうと決心したの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...本郷の北岡壽逸君より亡妻追悼録を贈られた謝禮...   本郷の北岡壽逸君より亡妻追悼録を贈られた謝禮の読み方
南部修太郎 「日曜日から日曜日まで」

...なるほど考へてみれば、亡妻のつると、嘉吉の嘉の字を織りこんで、此符牒はあんまり芽出度すぎる...   なるほど考へてみれば、亡妻のつると、嘉吉の嘉の字を織りこんで、此符牒はあんまり芽出度すぎるの読み方
林芙美子 「朝夕」

...亡妻の家に立寄つた...   亡妻の家に立寄つたの読み方
原民喜 「永遠のみどり」

...今度の旅のことをこまごまと亡妻に話しかけるような気分に浸れるのだった...   今度の旅のことをこまごまと亡妻に話しかけるような気分に浸れるのだったの読み方
原民喜 「死のなかの風景」

...亡妻の七回忌をやったままなので...   亡妻の七回忌をやったままなのでの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...家には亡妻の妹が同居してゐて...   家には亡妻の妹が同居してゐての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...その墓碑の表面には私の咏んだ句が二つ亡妻への長しなえの感謝として深く深く刻んであります...   その墓碑の表面には私の咏んだ句が二つ亡妻への長しなえの感謝として深く深く刻んでありますの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...」これは抽斎の亡妻の兄岡西玄亭が...   」これは抽斎の亡妻の兄岡西玄亭がの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...だが、わしの亡妻は、さきの鎌倉の執権代(しっけんだい)の長崎高資の兄、泰綱(やすつな)のむすめじゃった...   だが、わしの亡妻は、さきの鎌倉の執権代の長崎高資の兄、泰綱のむすめじゃったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...うしろを振返った――亡妻(なきつま)の顔が――血みどろになって――黒髪のあいだから怨みの眼を光らせて...   うしろを振返った――亡妻の顔が――血みどろになって――黒髪のあいだから怨みの眼を光らせての読み方
吉川英治 「親鸞」

「亡妻」の読みかた

「亡妻」の書き方・書き順

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