...不思議な訝しいような気持で回顧した...
戸田豊子 「歩む」
...不思議とも訝しいとも...
豊島与志雄 「三つの嘘」
...訝しいとは思ったけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...まことに以て訝しい次第...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...訝しいというほかなかった...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...壱越(いちえつ)調呂旋(ろせん)であるべきこの曲が平調で唄われるさえ訝しいのに...
久生十蘭 「魔都」
...訝しいというほかはないのですな」「成程...
久生十蘭 「魔都」
...私にはそれが訝しい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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