...その中心を失った幕府が亡ぶると共に...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...優者は存し、劣者は亡ぶ...
大町桂月 「飛鳥山遠足」
...かくありて我が名聲は亡ぶまじ』69 IV 64―72 參照...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...229 II 835, VI 30.241 利刄に討たれて亡ぶを曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 480汝ら共に一齊に同じく打たれ亡ぶべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...汝ら斯くも運命の非なるに因りて亡ぶべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...而して汝高慢のトロイア族が恩愛の妻子と共に亡ぶるをわれと同じく試みず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...敵国外患なければ国常に亡ぶで...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...つまりは亡ぶべくして亡んだのである...
正宗白鳥 「新しくもならぬ人生」
...人まず見れば禍難亡ぶ」とよんだ(ブラウンの『俗説弁惑』ボーンス文庫本一巻七章および註...
南方熊楠 「十二支考」
...いつまでも写本で伝わってやがて亡ぶものが幾らあるか知れない...
柳田國男 「書物を愛する道」
...みすみす主家の亡ぶのを見るに忍びず...
吉川英治 「三国志」
...呉は亡ぶと思いますから」「よし...
吉川英治 「三国志」
...やがて家亡ぶの因(もと)となります」「…………」「主(あるじ)は従容(しょうよう)として...
吉川英治 「三国志」
...その浦上が亡ぶと浮田家の所領に移り...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...国力の興るも亡ぶも...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...国の亡ぶ時、自分はない...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...もし、その精神が錆(さ)びたり、その精神が失われるようなことがあったら、日本は亡ぶ日だ...
吉川英治 「山浦清麿」
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