...朝鮮が自ら亡ぶるのである...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...夏潮の今退(ひ)く平家亡ぶ時も六月一日 満鮮旅行への途次...
高浜虚子 「六百句」
...アキルリュウスの手に打たれ亡ぶるまゝに任かすやを...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...敵国外患なければ国常に亡ぶで...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...魂存すれば亡ぶるも損無きなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...敵国外患なければ国常に亡ぶで...
徳冨蘆花 「草とり」
...国が亡ぶるということは...
中里介山 「大菩薩峠」
...「剣をとる者は剣にて亡ぶべし」とイエスは告げた...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...「剣をとる者は剣にて亡ぶべし」とイエスは告げた...
柳宗悦 「民藝四十年」
...やわか信玄晴信の征圧(せいあつ)に亡ぶようなことは絶対にない...
吉川英治 「上杉謙信」
...「――敵なき国は亡ぶという...
吉川英治 「上杉謙信」
...亡ぶのも自然だが...
吉川英治 「折々の記」
...自ら火を以て自ら焼け亡ぶの惨禍を招いたのであったが...
吉川英治 「三国志」
...坐(ざ)して亡ぶを俟(ま)たんよりはと...
吉川英治 「三国志」
...鎌倉の亡ぶ日まで...
吉川英治 「私本太平記」
...ここにわれ立つか彼亡ぶか...
吉川英治 「新書太閤記」
...勝つも驕(おご)れば亡ぶ日の一歩...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵なき国は亡ぶというたとえもある...
吉川英治 「新書太閤記」
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