...「この計算結果は小数点以下第二位までを見てください...
...この問題では除算の答えを小数第二位まで求めてください...
...「小数点以下第二位まで表示して」とお店でお金を払う時に言う...
...「彼女は今回、大会で一位を取ることができず、二位に終わった...
...図510・511はI嬢で、年は十二位...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...美人やか弱き者の運命――腕に幼帝を抱いて入水する二位の尼のことを物語った時...
稲垣巖 「父八雲を語る」
...右 持藤原光俊秋までは富士の高根に見し雪をわけてぞ越ゆる足柄の關左從二位頼重旅衣しぐれてとまる夕暮になほ雲こゆる足柄の山いづれも...
大町桂月 「足柄の山水」
...たちまち二位三位に落とされてはねのけられ...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...従二位に叙せられたばかりのところ...
太宰治 「右大臣実朝」
...軍司令官と駐満大使との二位制にし...
戸坂潤 「社会時評」
...婦人は麻布(あざぶ)区宮村町六七正二位勲一等伯爵枢密院副議長芳川顕正氏養子なる子爵曾禰安輔氏の実弟寛治氏の夫人鎌子(廿七)にして長女明子あり...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...正二位は広島の浅野ただ一人...
服部之総 「武鑑譜」
...又恭二位の男ならどこにだってころがって居るわね...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...左右の障子に二位女公内侍より以下平戚(へいせき)の像を画く...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...母は二位大納言師長の女とあって...
柳田国男 「雪国の春」
...二位殿からもまたなき者と愛されていた...
吉川英治 「私本太平記」
...思い出したわ」「ご存知でしたか」「二位殿(高時の妾)の御所に仕えていた者であろ...
吉川英治 「私本太平記」
...亡主の二位殿と高時との仲に生(な)した亀寿丸(かめじゅまる)の行方を独りさがしあるいていた...
吉川英治 「私本太平記」
...二位の冠を授けたら...
吉川英治 「親鸞」
...二位殿は日頃より思い設け給える事なればにぶ色の二(ふた)つ衣(ぎぬ)うち被(かず)き練袴(ねりばかま)のそば高くとり神璽(しんじ)を脇に掻(かい)ばさみ宝剣を腰にさし主上をいだき参らせて聞き入っている人々はいつか眼に涙をいっぱい持っていた...
吉川英治 「親鸞」
...〔二位ノ尼〕故清盛の未亡人...
吉川英治 「随筆 新平家」
...二位殿の看護の真心や...
吉川英治 「源頼朝」
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