...「この計算結果は小数点以下第二位までを見てください...
...この問題では除算の答えを小数第二位まで求めてください...
...「小数点以下第二位まで表示して」とお店でお金を払う時に言う...
...「彼女は今回、大会で一位を取ることができず、二位に終わった...
...其の神は只二位を設く...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...上女房――御匣殿(みくしげどの)・尚侍(ないしのかみ)・二位三位の典侍(すけ)・禁色をゆるされた大臣の女・孫――の眉と...
上村松園 「眉の記」
...私の十二位の年かも知れません...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...(同月七日従二位にすゝみ玉へり)此密事(みつじ)いかにしてか時平公の聞(きゝ)にふれしかば...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...正二位も大納言も...
太宰治 「右大臣実朝」
...』しかく宣んして二位の神...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ゼプュロス二位の風の神...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...二位一体というようなことになる...
夏目漱石 「三四郎」
...婦人は麻布(あざぶ)区宮村町六七正二位勲一等伯爵枢密院副議長芳川顕正氏養子なる子爵曾禰安輔氏の実弟寛治氏の夫人鎌子(廿七)にして長女明子あり...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...ここではすべて正二位(しょうにい)から従五位(じゅごい)にいたる廷臣としての序列でならんでいる...
服部之総 「武鑑譜」
...彼は十二位の少年時代から...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...平時から世界で一位二位を争うほど...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...二位だそうです」客「どうでしょうその妹さんが僕の処(ところ)へ嫁に来てくれましょうか...
村井弦斎 「食道楽」
...凡(すべて)令内様令郎二位へ宜奉願上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...扇ヶ谷の二位どの御所(高時の側室)に仕えていた小女房の棗(なつめ)というものです……と...
吉川英治 「私本太平記」
...二位どのは、それを見てから、炎の中で自害した...
吉川英治 「私本太平記」
...二位殿からもまたなき者と愛されていた...
吉川英治 「私本太平記」
...左大臣正二位菅原朝臣(すがわらのあそん)の霊魂に托して表せん...
吉川英治 「平の将門」
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