...「この計算結果は小数点以下第二位までを見てください...
...この問題では除算の答えを小数第二位まで求めてください...
...「小数点以下第二位まで表示して」とお店でお金を払う時に言う...
...「彼女は今回、大会で一位を取ることができず、二位に終わった...
...既に他の職業人を第二位に置くことを予想させる...
石川三四郎 「農本主義と土民思想」
...)○同年四月廿日贈位正二位本官の右□臣に復(かへ)し玉ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...御白粉をはげちよろに塗つた十か十二位の女の子が舞臺へ出て來て...
千家元麿 「自分は見た」
...第二位の年齢と腰まわりとをもったのが杯の自分の目盛りまで飲み乾したわけだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...従二位に叙せられたばかりのところ...
太宰治 「右大臣実朝」
...学生の中に十二位の男の子が居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...第三コーナーで二位を抜こうとするが相手も速い...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...その卒業試驗成績は皆第二位であります...
長岡半太郎 「湯川博士の受賞を祝す」
...年は十一、二位であろう...
中島敦 「プウルの傍で」
...柳原二位のお局(つぼね)を伯母(おば)として生れた...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...内閣総理大臣兼内務大臣陸軍中将従二位勲一等伯爵山県有朋(やまがたありとも)を筆頭とし...
服部之総 「武鑑譜」
...三分の二位で出る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...彼は十二位の少年時代から...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...凡(すべて)令内様令郎二位へ宜奉願上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二位のお局さまが...
吉川英治 「私本太平記」
...二位殿は日頃より思い設け給える事なればにぶ色の二(ふた)つ衣(ぎぬ)うち被(かず)き練袴(ねりばかま)のそば高くとり神璽(しんじ)を脇に掻(かい)ばさみ宝剣を腰にさし主上をいだき参らせて聞き入っている人々はいつか眼に涙をいっぱい持っていた...
吉川英治 「親鸞」
...「今度の横光氏のものを面白く読んだ 三分の二位のところで魚雷の行方がわからなくなつたが...
淀野隆三 「横光さんと梶井君」
...夫人の兄弟田原親堅は大友家で第二位或は三位の重臣であったが...
和辻哲郎 「鎖国」
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