...二丁目のアイスクリーム屋さんに行くつもりです...
...彼女は二丁目のマンションに住んでいる...
...あそこのバーは、二丁目の角にあります...
...二丁目のお祭りが、来週開催されます...
...来月、二丁目の商店街でイベントが行われます...
...車夫の足が緩やかになつて「二丁目二十番地...
高濱虚子 「俳諧師」
...大町二丁目のその頃の住居から國分町の大泉旅館へ急がせました...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...二丁目辺(へん)の浅利河岸(あさりがし)(震災前埋立)○新富町(しんとみちょう)旧新富座裏を流れて築地川に入る溝渠○明石町(あかしちょう)旧居留地の中央を流れた溝渠...
永井荷風 「葛飾土産」
...浜町二丁目五徳庵といふ鳥料理の近くなる小待合(こまちあい)に上りし時...
永井荷風 「桑中喜語」
...昼前薗八節師匠宮薗千春を築地二丁目電車通の寓居に訪ひ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...今の築地二丁目の出方(でかた)の二階へ引っ越して来た時には...
永井荷風 「雪解」
...四丁目の犬一丁目の子供駈け駈け 帰れ二丁目の子供泣き泣き 逃げた四丁目の犬は足長犬だ三丁目の角にこつち向いてゐたぞ柿五兵衛さん娘が柿 持つてたおいらに見せ見せ柿 持つてた隣の ぼんちも柿 持つてたおいらに見せ見せ柿 持つてた柿 買つて食べたい銭(ぜんぜ)おくれ向ふの小母(をば)さん銭 おくれおいらが母(かか)さん なぜ死んだおいらにだまつて なぜ死んだ草端(くさば)の蔭から柿 おくれ...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...染五郎は小網町二丁目の河岸つ縁に建てた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...芝口二丁目の棟梁の家へ現われるまで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...二丁目の四側目の石垣の...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...本町二丁目の田島屋に奉公して居りますので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...すぐ二丁目の辻にあんぽつの辻駕籠があるのにそれもさけ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...築地二丁目からバスに乗って...
久生十蘭 「ノア」
...有楽町二丁目角、元日東生命の廃屋中に監禁せられあり...
久生十蘭 「魔都」
...今度二丁目の市村座(いちむらざ)に掛(かか)るという...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...八文政十一年二月五日に多町二丁目から出た火事に...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...男の一人は二丁目の八百徳...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...家は鉄(かね)ノ橋側の吉田町二丁目へ引移った...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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