...「己(おれ)も今少し若ければ……」と二の矢を継いでたが...
田山花袋 「少女病」
...お絹は二の矢が次(つ)げないようになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたくしも二の矢がつげないのでございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...さっと、ひっくり返って、これは、ワザとひっくり返ったので、そのひっくり返った途端に、行燈を蹴飛ばして真暗にし、なお二の矢に、行燈の下から素早くさらった油壺を、兵馬のあたりをめがけて投げつけると、クルリと起き直って、廊下へ飛び出してしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...二の矢の受けつぎを...
中里介山 「大菩薩峠」
...また真向(まっこう)から切りつけるがごとく二の矢をついだ...
夏目漱石 「草枕」
...二の矢のあたった所は判然せぬ...
夏目漱石 「虞美人草」
...二の矢を射損じ第三の矢で蜈蚣を射留めたと言うに類した那智の一蹈(ひとつたたら)ちゅう怪物退治の話がある...
南方熊楠 「十二支考」
...二の矢を持った右手が見えただけで...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...いちおう出ることにするか」「二の矢の来ないうちにね」主馬は下へおりていった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...上野公園にも彰義隊激戦のパノラマが出来たが二の矢は利かず...
山本笑月 「明治世相百話」
...「おのれ」怒り立って、張遼が、うしろへ迫ろうとした刹那、二の矢がきた...
吉川英治 「三国志」
...二の矢、三の矢もみな払い落され、ついに、追いつめられて後ろから青龍刀の横なぎを首の根へ一撃喰ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...はやくも飛んできた一の矢! また、二の矢...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そこへプツン! と山県蔦之助(やまがたつたのすけ)がねらいはなしてきた二の矢を...
吉川英治 「神州天馬侠」
...素早く二の矢をつがえて向うを見た...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...しぼりかけた二の矢...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...二の矢が、すぐ唸った...
吉川英治 「宮本武蔵」
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