...彼は乱暴者で、周りの人から嫌われている...
...あの店に行くと、いつも乱暴者のような客がいて怖い...
...パーティーで酔っ払った彼は乱暴者になってしまい、注意された...
...彼女は乱暴者のように物を扱うので、注意したほうがいい...
...この界隈には乱暴者がたくさんいて、危ないところだ...
...相手は大勢の命しらずの乱暴者だ...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...随分(ずいぶん)乱暴者もいますから」「あとで...
江戸川乱歩 「五階の窓」
...ずいぶん乱暴者のようですが...
太宰治 「新ハムレット」
...髯(ひげ)をはやしてる隣の乱暴者がね...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「乱暴者は、仕方がない」二人は、森の中へ、又入った...
直木三十五 「南国太平記」
...あの乱暴者は伯父様や植田様まで鏖殺(みなごろし)にし...
中里介山 「大菩薩峠」
...毬栗頭(いがぐりあたま)のつんつるてんの乱暴者が恐縮しているところは何となく不調和なものだ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...九歳)船夫にて乱暴者が追いかけ来(きた)る...
長谷川伸 「一本刀土俵入 二幕五場」
...盗賊又は乱暴者あらば之を取押えたる上にて...
福沢諭吉 「女大学評論」
...どうもその面附きが根性の悪い乱暴者らしく見える...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」
...村一番の乱暴者で鼻っつまみだったからねえ...
山本周五郎 「青べか物語」
...乱暴者のほうは三人がかりでやられてけがをしたという...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...こぶは手のつけられない乱暴者であり...
山本周五郎 「さぶ」
...力が強いうえに乱暴者で...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...若手の乱暴者たちもいた...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...書物を取り戻しに行くのであろう」「ええ」「ああいう乱暴者のことだから...
吉川英治 「銀河まつり」
...理不尽に押し通った乱暴者...
吉川英治 「三国志」
...名うての乱暴者で聞えていた人でしたが――変れば変るもの...
吉川英治 「新書太閤記」
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