...彼は乱暴者で、周りの人から嫌われている...
...あの店に行くと、いつも乱暴者のような客がいて怖い...
...パーティーで酔っ払った彼は乱暴者になってしまい、注意された...
...彼女は乱暴者のように物を扱うので、注意したほうがいい...
...この界隈には乱暴者がたくさんいて、危ないところだ...
...始末に終えない乱暴者だそうです...
芥川龍之介 「一夕話」
...無頼漢も乱暴者も蛮行者も泥酔者もいない所で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...高田源作は村一番の乱暴者と指されてゐた...
石川啄木 「刑余の叔父」
...」と十八の乱暴者の弟が反対して...
太宰治 「お伽草紙」
...僕は乱暴者だ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...俺のような乱暴者ばかりかと思っていたが...
直木三十五 「南国太平記」
...あの乱暴者は伯父様や植田様まで鏖殺(みなごろし)にし...
中里介山 「大菩薩峠」
...件(くだん)の乱暴者の影も形も見えません...
中里介山 「大菩薩峠」
...この乱暴者の一隊は金の御幣を守護して...
中里介山 「大菩薩峠」
...お前は無謀な乱暴者の希望は伸すくせに...
原民喜 「氷花」
...盗賊又は乱暴者あらば之を取押えたる上にて...
福沢諭吉 「女大学評論」
...与吉などという乱暴者がいて...
山本周五郎 「落葉の隣り」
...清七は手に負えない乱暴者どころか...
山本周五郎 「さぶ」
...手に負えない乱暴者とか云われる人間が...
山本周五郎 「さぶ」
...乱暴者ばかり扱い狃(な)れている内田良平...
夢野久作 「近世快人伝」
...「……私は……もう二度と……コンナ眼に会って……顎を外そうとは思いませぬ」「ハハア……成る程……それでは乱暴者にでもお会いになりましたので……」「イヤそのようなノンキな事では御座いません」「……では大きな欠伸でも……」「イヤイヤ...
夢野久作 「霊感!」
...書物を取り戻しに行くのであろう」「ええ」「ああいう乱暴者のことだから...
吉川英治 「銀河まつり」
...立って講壇へ迫ろうとするような乱暴者があったりした...
吉川英治 「親鸞」
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