例文・使い方一覧でみる「一向に」の意味


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...私は冷たい儘をよりよしとなして数杯飲んだが一向に反応を感じなかった...   私は冷たい儘をよりよしとなして数杯飲んだが一向に反応を感じなかったの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...一向に見当がつきません...   一向に見当がつきませんの読み方
海野十三 「怪塔王」

...紳士として一向に恥づかしくはない...   紳士として一向に恥づかしくはないの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...一向におそろしくも何とも無い...   一向におそろしくも何とも無いの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...一向に恋愛が成立しなかった好例として...   一向に恋愛が成立しなかった好例としての読み方
太宰治 「チャンス」

...時機の熟せなかったため一向に世間には顧みられなかった...   時機の熟せなかったため一向に世間には顧みられなかったの読み方
寺田寅彦 「物理学実験の教授について」

...この節では一向に客がつかない...   この節では一向に客がつかないの読み方
豊島与志雄 「田園の幻」

...遅れていたって一向に差支えは無いが...   遅れていたって一向に差支えは無いがの読み方
直木三十五 「大阪を歩く」

...一向に取留めもなく...   一向に取留めもなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...一向にぴんと来ないとなれば...   一向にぴんと来ないとなればの読み方
林芙美子 「浮雲」

...一向に家を一つにする気乗りを示してくれるやうなところはない...   一向に家を一つにする気乗りを示してくれるやうなところはないの読み方
林芙美子 「瀑布」

...果して定刻を卅分過ぎても一向に鶴は鳴かない...   果して定刻を卅分過ぎても一向に鶴は鳴かないの読み方
久生十蘭 「魔都」

...親分さんが一向にあらわれませんが...   親分さんが一向にあらわれませんがの読み方
火野葦平 「花と龍」

...間食(かんしよく)といふ食事の項は一向に見當らない...   間食といふ食事の項は一向に見當らないの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...私は一向に信じてはゐませんよ...   私は一向に信じてはゐませんよの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...一方からは半(なか)ば嘲るやうな眼で見られても自分の氣持ちは一向に平氣なのが不思議な氣がした――イライザが私を口惜(くや)しがらせることもなく...   一方からは半ば嘲るやうな眼で見られても自分の氣持ちは一向に平氣なのが不思議な氣がした――イライザが私を口惜しがらせることもなくの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...一向に芸人らしい話題でなかった...   一向に芸人らしい話題でなかったの読み方
正岡容 「寄席」

...学術上の人脈が失われたことは一向に問題にならなかった...   学術上の人脈が失われたことは一向に問題にならなかったの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「一向に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一向に」


ランダム例文:
慈光   照り込む   逸れる  

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