例文・使い方一覧でみる「一向に」の意味


スポンサーリンク

...一向に休みをとりたいと思わない...   一向に休みをとりたいと思わないの読み方
石川欣一 「山を思う」

...お知己(ちかづき)に……」「私は一向に不調法ものでございまして...   お知己に……」「私は一向に不調法ものでございましての読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...一向に飛び去る模様がなかった...   一向に飛び去る模様がなかったの読み方
海野十三 「地球盗難」

...一向におどろかない...   一向におどろかないの読み方
太宰治 「帰去来」

...」相手は一向に感動せず...   」相手は一向に感動せずの読み方
太宰治 「乞食学生」

...一向に気がつかないんです...   一向に気がつかないんですの読み方
モリス・ルヴェル Level, Maurice 田中早苗訳 「誰?」

...田を打つことも一向に身にしみませぬ...   田を打つことも一向に身にしみませぬの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...私は一向に驚かなかった...   私は一向に驚かなかったの読み方
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」

...一向に爆発しないじゃないか...   一向に爆発しないじゃないかの読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...にも拘らず一向に方法というような心棒のシステムを感じさせないのが...   にも拘らず一向に方法というような心棒のシステムを感じさせないのがの読み方
戸坂潤 「文芸評論の方法について」

...いや今まで何故私の友人達は一向に博士にならなかったのだろうか...   いや今まで何故私の友人達は一向に博士にならなかったのだろうかの読み方
戸坂潤 「友情に関係あるエッセイ」

...一向に行先がわからず...   一向に行先がわからずの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...御ぞんじぢやありません?」ゆき子は一向にそんなところは知らなかつた...   御ぞんじぢやありません?」ゆき子は一向にそんなところは知らなかつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...一向に埓(らち)があく様子もない...   一向に埓があく様子もないの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...何を喰べても何を飲んでも一向に味がわからない...   何を喰べても何を飲んでも一向に味がわからないの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...早速ホテルへお医者に来て頂いて熱さましを飲みましたが、一向にきかず、とうとう三十九度の熱になってしまい、チブスと診断されました...   早速ホテルへお医者に来て頂いて熱さましを飲みましたが、一向にきかず、とうとう三十九度の熱になってしまい、チブスと診断されましたの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...広告もしたのだがこの本が一向に売れて居ない...   広告もしたのだがこの本が一向に売れて居ないの読み方
柳田国男 「予が出版事業」

...新の元旦には母など一向に父を相手にしませんので...   新の元旦には母など一向に父を相手にしませんのでの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「一向に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一向に」


ランダム例文:
住地   野飼い   覚他  

簡単&無料!手書きフォント変換ツールの使い方ガイド

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
世界初   特定技能   強制退去  

スポンサーリンク

トップへ戻る