...必也泯二勇怯於一靜一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...或は一滴の涙なきも可也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...三楽の如き人が一国も取り得ざるが不思議なる也と...
大町桂月 「秋の筑波山」
...將軍塚といふとの事也...
大町桂月 「狹山紀行」
...余らと同じ考え也...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...いにしへの所謂武藏野也...
大町桂月 「東京の近郊」
...他に其の比稀れ也...
大町桂月 「十和田湖」
...また得べからざる也...
大町桂月 「中野あるき」
...小金井橋のある處が、中心也...
大町桂月 「春の郊外」
...此小屋にきたりてさけをかふてうる也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...会計は祝儀を合せて二円二十三銭也...
永井荷風 「深川の散歩」
...三人で二十何円也...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...所謂石経山房也」と云つてあるのが是である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その編集にあたったのは自分と助手の相原藤也君の二人きりだった...
森下雨村 「三十六年前」
...政務の官に試みる也...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...但し脱誤竄入少からざるは、甚だ恨む可き也...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...然虞夏之文可レ知也...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...我(われ)に老母(らうぼ)有(あ)るを知(し)れば也(なり)...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??