...それだけでも可也(かなり)しやべり悪(にく)い...
芥川龍之介 「講演軍記」
...水野監物宅にて切腹被申付(もうしつけらるる)者也」と云うのである...
芥川龍之介 「忠義」
...然れどもこれこそは実に我が四畳半の活光景たる也...
石川啄木 「閑天地」
...つい信也氏も誘われた...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...雅号を見ても素晴らしいのになると「唖連美也散生(あれみやさんせ)」というような歯の浮くようなのがある...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...宗教家も名僧となれば赤城的也...
大町桂月 「赤城山」
...春汀の義兄也...
大町桂月 「十和田湖」
...天下有數の勝地也...
大町桂月 「十和田湖」
...自から信ずる所を貫けば、其人の一生は、幸福なる生活也...
大町桂月 「妙義山の五日」
...かゝる縮を僅(わづか)の価(あたひ)にて自在(じざい)に着用(ちやくよう)するは俗(ぞく)にいふ安いもの也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...我(われ)は娘御(むすめご)と二世の約束(やくそく)をしたるもの也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...かくせざれば夜(よ)の間(うち)に凍(しみ)つきてふみへしたる処そのまゝ岩のごとくになるゆゑ也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...亦茲に美的生活を論じて敢て是を推奬する所以也...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...金でも貸したのかい」「ほらまた一足飛(いっそくと)びをなさる」道也先生は少々おかしくなったと見えて...
夏目漱石 「野分」
...いずれも救い難(がた)き五悪の輩乍ら末期の引導頼み入るもの也――」と美事(みごと)な筆跡で書いてあるのです...
野村胡堂 「大江戸黄金狂」
...二週間あまりも居て、金二円也...
林芙美子 「新版 放浪記」
...他人はいふに及ばず夫婦兄弟にても別を正くすべしと也...
福沢諭吉 「女大学評論」
...五十文可レ為レ咎者也」などという罰則もあった...
和辻哲郎 「鎖国」
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