...蜃気楼(しんきろう)の名所は越中魚津なるが...
井上円了 「おばけの正体」
...越中魚津のある寺の柱が汗を発すとて一度見物したことがあるが...
井上円了 「おばけの正体」
...はたまたいかなる空中魚雷(くうちゅうぎょらい)なりとも...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...空中魚雷を命中させ……」「穴は明きません」「続いて...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...何百本の空中魚雷をうちこもうと...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...その本法を以て神足を修せんとするに水中魚鼈廻転の声が耳に障(さわ)る...
南方熊楠 「十二支考」
...毎年越中魚津村山王より一両度常のより大きく薄白毛の猴舟津町藤橋を渡りてここへ使に参る(『高原旧事』)...
南方熊楠 「十二支考」
...武蔵北埼玉郡岩瀬村大字下岩瀬字当麻相模高座(こうざ)郡相原村大字橋本字当麻田常陸(ひたち)鹿島郡巴(ともえ)村大字当間駿河志太郡広幡(ひろはた)村大字上・下当間越後中魚沼(なかうおぬま)郡水沢村字当間志摩志摩郡菅島村字トウマ備中上房(じょうぼう)郡有漢(うかん)村字ドウマたとい大和の当麻と同じく...
柳田國男 「地名の研究」
...周防佐波(さば)郡柚野(ゆの)村大字柚木(ゆのき)字ホド野羽後仙北郡淀川村大字下淀川字保戸ヶ野長門美禰(みね)郡大田村大字大田字程ヶ原越後中魚沼郡下船渡(しもふなと)村字程平陸中紫波(しわ)郡煙山(けむやま)村大字南矢福字下程島島は必ずしも海上ならずとも...
柳田國男 「地名の研究」
...オソメバナ 信州下水内(しもみのち)オソメンバナ 越後中魚沼(なかうおぬま)の如きは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...越中魚津でも三十年余の前までは...
柳田国男 「山の人生」
...また同国中魚沼郡十日町(とおかまち)の竹助という人夫は...
柳田国男 「山の人生」
...のるかそるかの一擲(いってき)を賭(か)けて――越中魚崎での対上杉軍との戦場を捨て――急遽(きゅうきょ)...
吉川英治 「新書太閤記」
...越中魚崎の味方へも...
吉川英治 「新書太閤記」
...少し歩いてゐるうちに間もなく其處等中魚の臭(にほひ)のする漁師町に入り込んだ...
若山牧水 「熊野奈智山」
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