例文・使い方一覧でみる「凝り性」の意味


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...とにかく自分も凝り性でしたから...   とにかく自分も凝り性でしたからの読み方
淡島寒月 「我が宗教観」

...清元を習ひ出すと氣分迄も清元にしようとする凝り性の顯はれだと解つたのである...   清元を習ひ出すと氣分迄も清元にしようとする凝り性の顯はれだと解つたのであるの読み方
生田葵山 「永井荷風といふ男」

...例の凝り性と来てゐるので...   例の凝り性と来てゐるのでの読み方
江見水蔭 「硯友社と文士劇」

...凝り性の露伴氏の事だから...   凝り性の露伴氏の事だからの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...凝り性...   凝り性の読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...凝り性の人は電話一つ取り附けるにも頭を悩まして...   凝り性の人は電話一つ取り附けるにも頭を悩ましての読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...凝り性のN氏のことだからまた始めたなと思って...   凝り性のN氏のことだからまた始めたなと思っての読み方
中谷宇吉郎 「墨色」

...あの人は凝り性でずいぶん工夫をしていて...   あの人は凝り性でずいぶん工夫をしていての読み方
野村胡堂 「平次と生きた二十七年」

...詩情を失つた詩人の修辭學的な凝り性によつて...   詩情を失つた詩人の修辭學的な凝り性によつての読み方
萩原朔太郎 「永遠の詩人」

...その末梢神経的の凝り性と趣味性とを...   その末梢神経的の凝り性と趣味性とをの読み方
萩原朔太郎 「小説家の俳句」

...次の二つの句もやはり同じやうに観察の細かさと技巧の凝り性を衒つた句で...   次の二つの句もやはり同じやうに観察の細かさと技巧の凝り性を衒つた句での読み方
萩原朔太郎 「小説家の俳句」

...凝り性であるらしい...   凝り性であるらしいの読み方
平林初之輔 「江戸川乱歩」

...叔父のジャスパーペインも凝り性だった...   叔父のジャスパーペインも凝り性だったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...何しろ声量が豊富の上に大の凝り性ときているから進歩が早い...   何しろ声量が豊富の上に大の凝り性ときているから進歩が早いの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...僕が凝り性なのは君も知ってるだろう...   僕が凝り性なのは君も知ってるだろうの読み方
山川方夫 「あるドライブ」

...中には変りものや、凝り性、気まぐれもの、又は一種のダダイズムとも見るべき変通人なぞが居るから、往来を歩いてもちょっと見わけにくい...   中には変りものや、凝り性、気まぐれもの、又は一種のダダイズムとも見るべき変通人なぞが居るから、往来を歩いてもちょっと見わけにくいの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...特に大物をさしひかえた凝り性の滋味な統一が伺えて愉しみぶかい選択だった...   特に大物をさしひかえた凝り性の滋味な統一が伺えて愉しみぶかい選択だったの読み方
横光利一 「旅愁」

...また凝り性な馬琴が...   また凝り性な馬琴がの読み方
吉川英治 「折々の記」

「凝り性」の読みかた

「凝り性」の書き方・書き順

いろんなフォントで「凝り性」


ランダム例文:
かみわざ   バズーカ   お太鼓結び  

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