...課題を提出し忘れたことに気づき、無念で一晩中頭を抱えた...
...昨晩は酣酔して、今日一日中頭が痛い...
...女中頭(がしら)のところへやられてしまったんだ...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪だるま」
...女中頭(ぢよちうがしら)のおぬひ?さん(此(こ)の姐(ねえ)さんの名(な)未(いま)だ審(つまびらか)ならず...
泉鏡太郎 「熱海の春」
...この女中頭も矢張りそれを持つてゐたので...
薄田泣菫 「茶話」
...女中頭は主家(しゆか)に帰つて来た...
薄田泣菫 「茶話」
...女中頭(じょちゅうがしら)らしい四十年配の婦人が...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...七ぐらいのお嬢さんと二人づれで外に乳母(うば)か女中頭(がしら)といったような老女が一人と若い女中が二人つき添っておりましてその三人がお遊さんのうしろから代る代る扇子(せんす)であおいでおりました...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...女中頭(がしら)も勤めて貯金も出来たところで...
徳田秋声 「縮図」
...「飾るところなく、申せば――これは、某一存の推察でござるが、百城と、お身と、何か、お係り合いがござらぬか?」綱手は、考え込んでいたが、百城という名に、はっとして、心を澄ますと、係り合いがないか、と聞かれて「係り合いとは?」「さ、それは、いろいろとあって、申せることも申せないこともござるが――」「さあ――」「某の無礼を、お咎めなければ申そうが」「いいえ、咎めるの、何んのと――」「では――」と、いって、袋持は、じっと、綱手の眼の色を見ながら「約束事でも、あるか、無いか――したか、せぬか」綱手は、一寸、胸を、轟(とどろ)かしたが、もう、袋持も、邸も、女中頭も、兵太夫も――それから、世の中さえ、怖ろしくはなかった...
直木三十五 「南国太平記」
...早速女中頭にセエラの話をしました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...」女中頭の髷(まげ)に結ったお杉さんが...
林芙美子 「新版 放浪記」
...處(そこ)の女中頭(ぢよちうがしら)として勤(つと)めは生涯(しようがい)のつもり...
樋口一葉 「われから」
...若松港汽船積中頭組合を作るというて...
火野葦平 「花と龍」
...番頭や女中頭もあやまりに来たがこっちもくさり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...食事なんぞの世話をするのがこの屋敷の女中頭で...
山本周五郎 「風流太平記」
...女中頭の云った言葉が...
山本周五郎 「風流太平記」
...現在(いま)附き添っているのは年老(としと)った女中頭が一人と...
夢野久作 「一足お先に」
...間もなく眼を醒ました女中頭の婆さんの証言によって判明したのだそうです...
夢野久作 「一足お先に」
...「スイッチの切れないラジオ」のように四六時中頭の中に他人の意志が響いて来ていたんでは...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
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