...中間の日本労農党...
日本経済新聞社 「私の履歴書」
...丁度(ちょうど)その中間のところ...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...X駅とY駅の中間の淋しい山中に...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...決して中間の無駄な動作を交へない...
高村光太郎 「能の彫刻美」
...大人と子供との中間の人の首すじを見るのは特別に面白い...
高村光太郎 「人の首」
...最後の部分Dが動かないままに止まつてゐて中間の部分のうちの一つBあるひはCが引かれた場合にまたそれが動かされ得るのと別の仕方で動かされないであらう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...中間の解決を好み...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...しかし実戦においては中間の物を打つ必要があって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...渡り者の中間の死でも...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この中間の道の真実性と現実性の論証となる...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...心の中間の状況に基づいて...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...人口はこの中間の二〇年間に減少したものと推論し得るかもしれぬ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...高い・低い・最初の・最後の・また中間の・すべての物事を見せてくれたのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...獨立して行く中間の一段階である...
柳田國男 「兒童語彙解説」
...さらにその中間の各段階を代表しているものもあるのである...
柳田國男 「地名の研究」
...いつかその中間の食物の名にしたのは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...また中間のあけ方と数とを加減すれば...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...いつもその中間の博多側の川ぶちに...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
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