...それ以来通信局長の田中次郎氏は...
薄田泣菫 「茶話」
...肝臓ヂストマの中次豆田螺(なかつぎまめたにし)は...
薄田泣菫 「独楽園」
...中には越中次郎兵衞盛次(ゑつちゆうのじらうびやうゑもりつぐ)...
高山樗牛 「瀧口入道」
...今中次麿著『独裁政治学叢書』全四冊をも数えることが公平だと思う...
戸坂潤 「読書法」
...この点については日本では他にわずかに今中次麿教授の『ファシズム論』(唯物論全書)中の論文があるだけであり...
戸坂潤 「読書法」
...ところで最近九州帝大の今中次麿氏などが指摘しているように...
戸坂潤 「読書法」
...かれヴォルテールは就中次のことを記してゐる...
三木清 「歴史哲學」
...就中次のやうに論じてゐる*...
三木清 「歴史哲學」
...中次ノ間(ま)の侍へ...
吉川英治 「私本太平記」
...はじめ、中次の侍たちは、それですこし渋っているやに見えたが、新兵衛の血相もただならずと思ったか、やがて一人が立って奥殿(おくでん)のにぎやかな大一座のほうへ廊を渡って行った...
吉川英治 「私本太平記」
...世の中次第――という点で結局一致しているものとも考えられる...
吉川英治 「人間山水図巻」
便利!手書き漢字入力検索