例文・使い方一覧でみる「中本」の意味
スポンサーリンク...私は活字中毒で、一日中本を読んでいます... 
...情報過多で頭が疲れたので、刺激を避けるために一日中本を読みました...
...彼女は読書家で、一日中本を読んでいることが多い...
...為永（ためなが）の中本（ちゅうほん）にある寮（りょう）というような塩梅（あんばい）で...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...そこには既に中本が来ていて...
豊島与志雄 「水甕」
...中本の方でも仁木を知ってる筈でした...
豊島与志雄 「水甕」
...中本の手に在庫電熱器を引渡すという議が起りました...
豊島与志雄 「水甕」
...中本はもともと、各方面に関係してる社長のところへ親しく出入りしてる男だということが、周知の事実であり、そこから或る疑惑が起りました...
豊島与志雄 「水甕」
...中本は或る価格で銅線を納入するという...
豊島与志雄 「水甕」
...中本の手で押えられていました...
豊島与志雄 「水甕」
...左手を中本の腕に飛ばせました...
豊島与志雄 「水甕」
...中本たか子が松澤病院から...
長谷川時雨 「三十五氏」
...それの省略懐中本で二寸に四寸五分ほどの一冊本...
服部之総 「武鑑譜」
...月番老中本多中務（なかつかさ）大輔から申渡された...
久生十蘭 「鈴木主水」
...中本たか子は理知的で...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...電車中本は読まぬことゝした...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...どうも中本氏が脚本としてそこを描いたときのあと...
宮本百合子 「「建設の明暗」の印象」
...午前中本よみということにして二階に上って来たところです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...使は一応老中本多上野介正純（ほんだこうずけのすけまさずみ）の邸（やしき）に入って...
森鴎外 「佐橋甚五郎」
...年中本を読んでいる人だった...
柳田国男 「故郷七十年」
...「東京にて有人様」採菊翁へ宛てた珍郵便幕末以来魯文とともに中本作家と知られた山々亭有人の条野採菊翁...
山本笑月 「明治世相百話」
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