例文・使い方一覧でみる「両氏」の意味


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...それはまあ日ごろ敬愛する両氏のことでもあるしするから...   それはまあ日ごろ敬愛する両氏のことでもあるしするからの読み方
芥川龍之介 「解嘲」

...しかし両氏とも近松のやうに...   しかし両氏とも近松のやうにの読み方
芥川龍之介 「澄江堂雑記」

...三宅両氏と共に並称せられた青年文人であった...   三宅両氏と共に並称せられた青年文人であったの読み方
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

...そこで、最も嫌疑の重い野本氏を最後に残して、先ず、井上、松村の両氏に、北川氏自(みず)から名案と信ずる、このメダルのトリックを試みることにしたのだった...   そこで、最も嫌疑の重い野本氏を最後に残して、先ず、井上、松村の両氏に、北川氏自から名案と信ずる、このメダルのトリックを試みることにしたのだったの読み方
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」

...深谷夫人は頭が痛むと云うので主館(おもや)に居止り、東屋氏と私と黒塚、洋吉の両氏、そして署長を加えた五人は、強い疾風の吹き荒(すさ)ぶ中庭を横切って、別館の船室(ケビン)――キャプテン深谷の秘密室(ブラック・チェンバー)へ走り込んだ...   深谷夫人は頭が痛むと云うので主館に居止り、東屋氏と私と黒塚、洋吉の両氏、そして署長を加えた五人は、強い疾風の吹き荒ぶ中庭を横切って、別館の船室――キャプテン深谷の秘密室へ走り込んだの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...武田・熊沢・両氏の批評者と被批評者としての関係についても(ムタティス・ムタンディに)...   武田・熊沢・両氏の批評者と被批評者としての関係についてもの読み方
戸坂潤 「読書法」

...私はかまわないが他の両氏に気の毒なので...   私はかまわないが他の両氏に気の毒なのでの読み方
戸坂潤 「『唯研ニュース』」

...大石の両氏あるに過ぎずして...   大石の両氏あるに過ぎずしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...元田肇斎藤修一郎の両氏は...   元田肇斎藤修一郎の両氏はの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...実は清浦曾禰両氏の忠僕にして...   実は清浦曾禰両氏の忠僕にしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...されば両氏の作品中に時として其の取材の方面から起る類似があつたにしても...   されば両氏の作品中に時として其の取材の方面から起る類似があつたにしてもの読み方
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」

...帝国劇場の久米宇野両氏来る...   帝国劇場の久米宇野両氏来るの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...両氏の場合は、本当に忙しかったのであろうが、自分の勝手な時に酒をのみ、麻雀(マージャン)で徹夜し、競馬に有頂天になる時間があって、なおかつ、人を追い返すというのは増上慢である...   両氏の場合は、本当に忙しかったのであろうが、自分の勝手な時に酒をのみ、麻雀で徹夜し、競馬に有頂天になる時間があって、なおかつ、人を追い返すというのは増上慢であるの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...矢田部・大久保両氏は大変怒り...   矢田部・大久保両氏は大変怒りの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...大熊浅次郎両氏の談によると有名な大隈言道氏は...   大熊浅次郎両氏の談によると有名な大隈言道氏はの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...両氏に苦言を捧ぐ...   両氏に苦言を捧ぐの読み方
横光利一 「絶望を与へたる者」

...大分大学の松本、半田、安河の諸教授、別府女子大の佐藤校長、図書館長の兼子氏、公民館の安部氏、郷土研究家の立川、福田の両氏...   大分大学の松本、半田、安河の諸教授、別府女子大の佐藤校長、図書館長の兼子氏、公民館の安部氏、郷土研究家の立川、福田の両氏の読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...なお本書のなるについて春秋社の瀬藤及び鷲尾の両氏...   なお本書のなるについて春秋社の瀬藤及び鷲尾の両氏の読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

「両氏」の読みかた

「両氏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「両氏」


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