例文・使い方一覧でみる「両氏」の意味


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...――それらは皆両氏の俊寛...   ――それらは皆両氏の俊寛の読み方
芥川龍之介 「澄江堂雑記」

...高嶺両氏は新潟で曳網するために日本の西海岸を行き...   高嶺両氏は新潟で曳網するために日本の西海岸を行きの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...両氏の強いあの意気組みと尊い熱情に私は人しれず尊敬の念を捧げてゐた一人で御座います...   両氏の強いあの意気組みと尊い熱情に私は人しれず尊敬の念を捧げてゐた一人で御座いますの読み方
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年一一月号)」

...けれども大杉荒畑両氏には心から同情いたします...   けれども大杉荒畑両氏には心から同情いたしますの読み方
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年一一月号)」

...長岡宗好両氏がふるって調査して栃木県で出版した報告にも...   長岡宗好両氏がふるって調査して栃木県で出版した報告にもの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...佐藤、葛西、両氏に於いては、自由などというよりは、稀代(きたい)のすねものとでも言ったほうが、よりよく自由という意味を言い得て妙なふうである...   佐藤、葛西、両氏に於いては、自由などというよりは、稀代のすねものとでも言ったほうが、よりよく自由という意味を言い得て妙なふうであるの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...両氏を知る交遊関係は異口同音に...   両氏を知る交遊関係は異口同音にの読み方
橘外男 「棚田裁判長の怪死」

...その時は既に横寺の玄関を小栗風葉と柳川春葉の両氏に譲り...   その時は既に横寺の玄関を小栗風葉と柳川春葉の両氏に譲りの読み方
徳田秋聲 「亡鏡花君を語る」

...小倉の両氏の正論が問題になるのも...   小倉の両氏の正論が問題になるのもの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...小倉金之助両氏の賛同を得た...   小倉金之助両氏の賛同を得たの読み方
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」

...大石の両氏あるに過ぎずして...   大石の両氏あるに過ぎずしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...実は清浦曾禰両氏の忠僕にして...   実は清浦曾禰両氏の忠僕にしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...帝国劇場の久米宇野両氏来る...   帝国劇場の久米宇野両氏来るの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...両氏も始めて己(おの)れらの誤解なることを覚(さと)り...   両氏も始めて己れらの誤解なることを覚りの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...小野職※(もとよし)氏などでもやはり右のサクラを彼岸ザクラと記し(両氏同撰『有用植物図説』参照)...   小野職※氏などでもやはり右のサクラを彼岸ザクラと記しの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...両氏が居られたのは明治三十年前後で...   両氏が居られたのは明治三十年前後での読み方
宮本百合子 「紅葉山人と一葉女史」

...金原両氏の努力によって幾多の古窯跡が明るみに出された...   金原両氏の努力によって幾多の古窯跡が明るみに出されたの読み方
柳宗悦 「北九州の窯」

...源氏の流れを汲む名家だけを拾って見ても、足利氏及びその一族たる畠山、細川、斯波、吉良、仁木、今川、一色、渋川の諸氏、新田氏の一族たる山名、里見の両氏、佐々木氏の後裔たる六角、京極、尼子の諸氏、皆そうである...   源氏の流れを汲む名家だけを拾って見ても、足利氏及びその一族たる畠山、細川、斯波、吉良、仁木、今川、一色、渋川の諸氏、新田氏の一族たる山名、里見の両氏、佐々木氏の後裔たる六角、京極、尼子の諸氏、皆そうであるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「両氏」の読みかた

「両氏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「両氏」


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老いの身   太鼓   常識家  

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