...それや不自由なの」「あのマスク...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...不自由な手先だけの仕事ですから...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...身体の不自由な、害のない子だけに、不憫で...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」
...左手は利かず、足も不自由な、この妻が何のために生きなければならないのであろう...
外村繁 「夢幻泡影」
...世間並みの盲目(めくら)のように不自由な思いは致しません」「それでも...
中里介山 「大菩薩峠」
...それで同情というものが生れて参りません――あなたは何不自由なくお育ちになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...鉄砲の不自由な時代には...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あっしがいなきゃア不自由なことがありますよ」八五郎の大きな鼻が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この家をお前の家と思え、不自由なことや、欲しいものがあったら、何でも言うように――って、ホ、ホ」隣の部屋に、その主人万兵衛の、怨(うら)みを呑んだ死体のあるのさえ、お直は忘れている様子です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何不自由なくしてくれました...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...不自由な指を補助し...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...ぼろ/\になった軟口蓋から発音させながら彼の着衣の中で洗濯せぬたゞ一つのものである猿股の上で彼の高貴な鼻をちょっとしわませた松葉杖のハイネ君はバイロン卿のマントの裾をふみつけながら不自由な両手でできるだけ胸を抱くようにして進み出た「君の情熱は...
槇村浩 「長詩」
...怪しいほど放散するにおいに忍び歩きをするのも不自由なのをうるさがって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ひとりその場処が水に不自由な草原であるというのみでなく...
柳田國男 「地名の研究」
...色々と御不自由な事だろうとお察しして居りますが...
山本周五郎 「おもかげ抄」
...――平八自身が不自由な躯(からだ)で...
山本周五郎 「花も刀も」
...手足が不自由なまま...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...夕方の光でも不自由なく...
和辻哲郎 「四十年前のエキスカージョン」
便利!手書き漢字入力検索
