...幾つもの不朽の著述を完成したのでした...
石原純 「チャールズ・ダーウィン」
...人間社會の諸制度がどうして不朽のものであり得よう...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...私どもは永遠の不朽の生命を深く信ずることによって...
高神覚昇 「般若心経講義」
...彼の不朽の「ナルシス」の自負を...
辰野隆 「芸術統制是非」
... 185相傳不朽の*王笏を彼より借りて携へて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...カムチヤツカやアラスカ土人に不朽の光を與へた人であつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...不朽の紀念を文化事業に遺したりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...同じ強さと不朽の形のままで...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...万代不朽の精神界の仕事をする人にとっては...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...それは不朽の功績であつた...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...世界の文芸史上に与へた彼の不朽の傑作「フアウスト」は...
牧野信一 「首相の思出」
...「お蝶夫人」を始め「トスカ」「ラ・ボエーム」等不朽の名作オペラを作曲しました偉大なプッチーニは死にました...
三浦環 「お蝶夫人」
...子孫に伝えたい不朽の名著だ」とは「旧版丸抜きのクダラヌ低級の全集だ...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...寫すところは捕來(とらへき)たる個人の不朽の象なり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...書き物によって不朽の生命を得るために用いたい」と言ったのと同じ意味であった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...夫人の斯(か)うして居られるのは自身の姿が不朽の芸術品として良人(をつと)に作られた其(その)喜びを何時(いつ)迄も現(あら)はして居られる様にも思はれるのであつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...将軍の名は青史(せいし)のうえに不朽の忠臣としてのこりましょう」「よしっ...
吉川英治 「三国志」
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捨てる神あれば拾う神あり 伴って 舟を漕ぐ
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