...この名伯楽は、菊池が、作家として、横光、川端、その他を、世に出し、寄稿家として、芥川、直木、その他を、選んだやうに、佐佐木は、編輯者として、池島、上林吾郎、その他、数かずの辣腕家を、社員としては、他の類のないやうな働き者を百数十人も、見出してゐる...
宇野浩二 「思ひ出すままに」
...私も、上林氏と一緒なので、それが、とくに心強く、それに、――これは記名投票なのだから、公表しても差し支へ無いと思ふが――私の眞劍の一票は、上林氏の寒鮒に、いれて在るのだから、私のよろこびも二重になつてゐたのである...
太宰治 「當選の日」
...多分信州の上林(かんばやし)へゆきます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十月十一日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県上林温泉より(せきや旅館前の桜花の絵はがき)〕十月十一日...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十月十二日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県上林温泉より(川中島方面の写真の絵はがき)〕十月十二日...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...渋(しぶ)からこの上林へとくり上って来る...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この間島田へ上林からお送りしたのは松葉の茶です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私が上林へいたときあっちへ下すった手紙の分です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
宮本百合子 「獄中への手紙」
...上林なんかゆかなくってよかったこと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...四月早々多分いつか行った上林のせきやあたりへ行きます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十三年に行った信州の上林のせきやを問い合わせ中です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...上林の弥造は三人の百姓を突転ばすようにして歩かせる...
三好十郎 「斬られの仙太」
...まさか上林の弥造どんちのかかりうど衆じゃあるめえ?仙太 へえ? 上林の弥造?半助 今日は弥造どんが捕親(とりおや)だ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...上林の弥造貸元の飲分けの弟分で佐貫の半助親方を知らねえような奴あ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...及び上林の弥造に同様首筋を掴まれ仙右衛門が...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...上林の弥造は三人の百姓を突き転ばすようにして歩かせる...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...当時信州上林からわざわざ報じて来た書信の一節「上信間の山めぐり白根山付近の実景を高山清秋と題し...
山本笑月 「明治世相百話」
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