...階段を上を下へ行く...
...バスに乗って山を上を下へ移動する...
...絵を描くときに、上を下へ描くこともある...
...仕事の優先順位を変え、上を下へやるべきことを決める...
...公園で子供たちが上を下へ走り回っていた...
...釣(つ)り橋(ばし)の鉄材が蛛手(くもで)になって上を下へと飛びはねるので...
有島武郎 「或る女」
...上を下への大さわぎであった...
海野十三 「火星兵団」
...またしても上を下への組み打ちとなる...
江戸川乱歩 「影男」
...家中が上を下への大騒ぎになり...
太宰治 「新釈諸国噺」
...さあもう今にあけちが寄せて来はせぬかと上を下へのそうどうをいたしておりますと...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...京大問題で京大の学生其他が上を下への運動や動揺の最中...
戸坂潤 「社会時評」
...上を下への乱雑な堆積...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それらの百姓たちの差図や焚出(たきだ)しなどをはじめて上を下へと騒いでいるのが...
中里介山 「大菩薩峠」
...家の中は上を下への混雜ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...海雲寺の本堂は、上を下への騒ぎ、何べんか富の箱を片付けようとしましたが、その度ごとに、お品と、利助の子分に妨げられて、それもならず、何がなしに上ずった騒ぎの中に、時を過してしまったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...上を下への騒ぎです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...眞に上を下への顛倒(てんだう)ぶりです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お納戸町の宗方家は上を下への騒ぎです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...召使いたちが上を下へと走り廻りながら呼びかわす声が入り乱れてきこえたが...
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...上を下への騒ぎでしょうなア」「そうとも...
本庄陸男 「石狩川」
...上を下へとこんがらかって...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...双方肩を気にしながら上を下へと揉み合う有様はむしろ柔道式...
山本笑月 「明治世相百話」
...上を下へと混雑しているところでしたから...
夢野久作 「白髪小僧」
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