...バスケットに編むような丈夫な奴はもちろん歯が立たぬが...
石川欣一 「可愛い山」
...からだを椅子にしばりつけるための丈夫なバンドがひじかけのところについているものだった...
海野十三 「怪星ガン」
...――六人とも丈夫な水夫だった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...父や娘や息子の丈夫な健康状態などについて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...己に願う人びとに善き物を賜うべきをや」だから神に甘えておりさえすれば大丈夫なのである...
永井隆 「この子を残して」
...身体(からだ)の割に頭は丈夫なものだねと云って訳を話すと...
夏目漱石 「思い出す事など」
...本来を云うと病気の時と、丈夫な時と、病気でも丈夫でもない時と三通りかいて、始めてその人の健康の全局面が、あらわれると云わなければなりません...
夏目漱石 「創作家の態度」
...一つは物数奇(ものずき)にせよ問題の要点だけは胸に畳み込んでおく方が心丈夫なので...
夏目漱石 「中味と形式」
...年歯(とし)さえ若くって身体(からだ)さえ丈夫なら...
夏目漱石 「明暗」
...「実に丈夫な帽子です事ねえ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...一年半も十二三の丈夫な子供の守袋に入つて居たものではない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この場合ひとはただ丈夫なとか弱いとかいふ甚だ一般的な判斷で滿足してゐるやうに思はれる...
三木清 「人生論ノート」
...どこへおいても大丈夫なひと...
宮本百合子 「女の歴史」
...しかし、それなら尚のこと、僕んとこなぞに廻しちゃ、大した金にはならんのだから――北村 なに、僕は一人ぐらしだし、なんとかやってるから、大丈夫なんだ...
三好十郎 「その人を知らず」
...踏んだって蹴ったって大丈夫なんですって...
室生犀星 「不思議な国の話」
...丈夫な足も幸運な仲間をばはずれまいと...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...あの丈夫な与兵衛殿が?」「いくら達者な親分でも...
吉川英治 「剣難女難」
...「あなたがお丈夫なうちに...
吉川英治 「三国志」
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