...喜多方市に所在する万葉の湯は、万葉仮名に因んで名付けられた...
...楽天市場では、万葉仮名がデザインされた文具やアイテムが販売されている...
...万葉仮名は、日本の文化遺産に数えられている...
...「元々は万葉仮名をベースにした仮名遣いですが、次第に複雑化していきました...
...あらゆる語における「て」と「で」とに当る万葉仮名について言い得ることである...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...それにはこれらの音を表わす為に用いられた万葉仮名が古代支那においてどう発音せられたか(勿論その万葉仮名は...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...その二つの音に宛てた万葉仮名の漢字音を支那の唐末または五代の頃に出来た音韻表である『韻鏡(いんきょう)』によって調査すると...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...奈良朝以前の万葉仮名の資料は甚だ少ない故に...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...万葉仮名はどうかと言いますと...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...「惜(ヲシ)」の方は「を」類の万葉仮名を使うという風に...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...そうならば「え」に当る万葉仮名は皆通用するものであるはずで...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...同じ「え」の仮名だと思っていたいろいろの万葉仮名がちゃんと二類に分れているということが見付かったのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...これらの万葉仮名はすべて同じ「え」の音を表わす同類の仮名だと考えて安心している訳に行かなくなって来たのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...初めに清濁相対する万葉仮名の表がありまして...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...「エ」はまたかような万葉仮名の二類を含んでいることになるのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...「あ」なら「あ」はこれに当る万葉仮名は沢山ありますけれども...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...つまり奈良朝のあらゆる万葉仮名は...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...互いに違ったものとして使い分けてある万葉仮名の類別の総数であろうと考えるのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...別の万葉仮名で書かれているということになります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...ハ行上一段の語尾の「ヒ」を万葉仮名で書いた確実な例は...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...また「日用帳」には「ここらの人の万葉仮名を得読まぬにつけ入つて...
正岡容 「東京万花鏡」
...鋲や俵は一種無頓着なる万葉仮名であろうと思う...
柳田國男 「地名の研究」
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