例文・使い方一覧でみる「万暦」の意味


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...二十 徐家明の万暦年間...   二十 徐家明の万暦年間の読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...明(みん)の万暦(ばんれき)の初(はじめ)中(みんちゆう)連江といふ所の人蛤を剖(わり)て玉を得(え)たれども不識(みしらず)これを烹(に)る...   明の万暦の初中連江といふ所の人蛤を剖て玉を得たれども不識これを烹るの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...「万暦赤絵」とかいうものも読んだけれど...   「万暦赤絵」とかいうものも読んだけれどの読み方
太宰治 「如是我聞」

...そこで宣徳や万暦の墨に負けない名墨を作る研究を始める...   そこで宣徳や万暦の墨に負けない名墨を作る研究を始めるの読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...『統宗』は万暦二十年程大位作の書にして算盤(そろばん)の算法をも説き...   『統宗』は万暦二十年程大位作の書にして算盤の算法をも説きの読み方
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」

...この書は万暦三十七年(わが慶長十四年)ごろ成った証がその巻四にある...   この書は万暦三十七年ごろ成った証がその巻四にあるの読み方
南方熊楠 「失うた帳面を記憶力で書き復した人」

...明の神宗の万暦四十二年に当る...   明の神宗の万暦四十二年に当るの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...志賀氏のリアリズムは「万暦赤絵」の境地に安坐するであろう...   志賀氏のリアリズムは「万暦赤絵」の境地に安坐するであろうの読み方
宮本百合子 「落ちたままのネジ」

...明の万暦丙午に至つて李時珍(りじちん)の本草綱目が成つた...   明の万暦丙午に至つて李時珍の本草綱目が成つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明の万暦中に「協天護国忠義大帝」の号を贈られたのださうである...   明の万暦中に「協天護国忠義大帝」の号を贈られたのださうであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明(みん)の万暦(ばんれき)二十四年の生(うまれ)であるから...   明の万暦二十四年の生であるからの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...** 万暦三十三年...   ** 万暦三十三年の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...よく万暦の赤絵などに見られるやうな...   よく万暦の赤絵などに見られるやうなの読み方
柳宗悦 「赤絵鉢」

...○台南市桐骨董(こっとう)店にて清(しん)末頃の赤絵の皿を見て勿論こういうものは万暦(まんれき)や天啓(てんけい)の赤絵に比べると落ちるが...   ○台南市桐骨董店にて清末頃の赤絵の皿を見て勿論こういうものは万暦や天啓の赤絵に比べると落ちるがの読み方
柳宗悦 「台湾の民藝について」

...高麗の水差、鶏龍の蓋物、万暦の皿、粉挽の鉢、と、ここのはすべて、人が器物を観賞するという配列ではなく、器物がその前に立った人物の価値を見届けるという風だった...   高麗の水差、鶏龍の蓋物、万暦の皿、粉挽の鉢、と、ここのはすべて、人が器物を観賞するという配列ではなく、器物がその前に立った人物の価値を見届けるという風だったの読み方
横光利一 「旅愁」

...女王の品位を放つ万暦の鉢があった...   女王の品位を放つ万暦の鉢があったの読み方
横光利一 「旅愁」

...万暦の大鉢の前で真紀子は伏眼のまま...   万暦の大鉢の前で真紀子は伏眼のままの読み方
横光利一 「旅愁」

...明は宣徳(せんとく)・嘉靖(かせい)・万暦(ばんれき)の陶瓷(とうじ)...   明は宣徳・嘉靖・万暦の陶瓷の読み方
和辻哲郎 「孔子」

「万暦」の読みかた

「万暦」の書き方・書き順

いろんなフォントで「万暦」


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