...最後の手段として、万事休すと思っていたが、なんとか解決できた...
...彼女との関係修復は、もう万事休すだと思っている...
...あのプレゼンテーションは、発表前の資料の段階で万事休すだった...
...もう何をやっても課題提出までの時間が足りない、万事休すだ...
...壊れたパソコンの修理には、最初から万事休すだった...
...リーロフ大佐だ! 本もののリーロフ大佐だ!万事休す「あ...
海野十三 「太平洋魔城」
...ああ万事休す!ぼくは...
海野十三 「もくねじ」
...」「君はどう考えた?」「何を?」「万事休す...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...万事休するのだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...父(ちゝ)は万事休すといふ体裁で...
夏目漱石 「それから」
...万事休す(トウ・テ・フィニ)!パリを奪取されては...
久生十蘭 「だいこん」
...それが一旦くだんの堆積(やま)へなげこまれてしまったら万事休すで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...まったく万事休すである! 女が男に比べてどんなに弱々しく頼りないものであっても...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...万事休すなり...
正岡容 「寄席」
...万事休すと思った...
山本周五郎 「日本婦道記」
...万事休すというので直(ただち)に踵(きびす)を返した...
夢野久作 「近世快人伝」
...万事休すと思った...
夢野久作 「少女地獄」
...夜が明けては万事休すである...
吉川英治 「三国志」
...もはや万事休すだ...
吉川英治 「三国志」
...「もし、そうだったら」いやそうでなくても、万事休す、ともう観念をつけずにはいられない...
吉川英治 「私本太平記」
...「ひとたび落城を見てからでは万事休すです...
吉川英治 「新書太閤記」
...岡崎を衝(つ)かれたら、万事休すである...
吉川英治 「新書太閤記」
...もうそれで万事休すだ...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
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