...万世一系 - 「彼女は万世一系の皇族出身です」...
...万世記念 - 「この記念碑は万世記念のために建てられました」...
...万世流芸道 - 「彼は万世流芸道の師範代です」...
...万世不易 - 「国家の根幹となるものは万世不易であるべきだ」...
...万世橋 - 「万世橋を渡って、あの公園に行こう」...
...電車が万世橋(めがね)の交叉点を素直(まっす)ぐに貫いても...
泉鏡花 「婦系図」
...即ち天壌無窮の神勅に依って万世一系の帝位をここに御践(おふ)みになる所の儀式である...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...目鏡橋(めがねばし)(万世橋)にかけては...
田山花袋 「日本橋附近」
...きまって万世橋から大通りをずっと歩いて見ることを一年中の楽しみにしていた...
田山花袋 「日本橋附近」
...万世橋の方へ行ってみたが...
豊島与志雄 「反抗」
...万世橋へ来て見ると昔の柳原通り...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...万世一系のものであるといつてきた...
蜷川新 「天皇」
...「万世一系の天皇」という規定はないと同時に...
蜷川新 「天皇」
...おなじように万世継続のものと...
蜷川新 「天皇」
...平次は佐久間町三丁目から筋違橋(すじかいばし)(今の万世橋)の方へ辿(たど)っておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ますますその事を盛大にして人民無量の幸福を万世に遺(のこ)すなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...万世の後を洞察するの明識あらしめなば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これを要するに、ティボーは自然法学説を信じて、法は万世不変、万国普通なものであるから、法典は何時にても作り得べきものとしたのであるが、ザヴィニーはこれに反して、法は国民的、発達的なものであるとしたのであった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...万世不易なるべしと考えられていたが...
山本実彦 「十五年」
...万世一系と信ぜられるところの皇室におかせられ奉っても...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...最後に明神坂を下って万世橋からやっと鉄道馬車...
山本笑月 「明治世相百話」
...一度万世橋と東京駅を連ねる高架線のガードを潜ると...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...信念と慈愛の表現を万世に残して...
夢野久作 「鼻の表現」
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