...伊豆七島の八丈島には...
海野十三 「空襲下の日本」
...「唯今(ただいま)午後七時三十分、米国空軍の主力は、伊豆七島の南端、三宅島の上空を通過いたして居ります旨(むね)、同島の防空監視哨から報告がございました...
海野十三 「空襲葬送曲」
...七島原の誇りは「日本色里(いろざと)の総本家」というところにある...
中里介山 「大菩薩峠」
...伊豆七島へ差しおくる囚人が七人...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...伊豆七島(いずしちとう)における八丈島(はちじょうじま)の南にある小島青ヶ島の原産で...
牧野富太郎 「植物知識」
...豆州(ずしゅう)〔伊豆半島と伊豆七島〕へ行けば得られる...
牧野富太郎 「植物知識」
...改めてお近づきの御返杯だ」七島抜け法印...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...阿婆良気は七島よりなるといえど側なる毛無島を合算すると八島となるというらしく毛無と阿婆良気は別だ...
南方熊楠 「十二支考」
...余談にわたるが、同氏は旧幕臣で、維新後は北海道開拓使その他に勤務、その後招かれて鹿児島県勧業課長となり在職中に「麑海魚譜」、「七島問答」、及び「十島図譜」の名著を残し、晩年には札幌神社の官司を勤めた...
武者金吉 「地震なまず」
...嘉永三年伊豆七島全圖を著(あらは)して幕府の譴責(けんせき)を受け...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...伊豆七島の経営を研究するため自ら赴いて島の代官となり...
柳田国男 「故郷七十年」
...その後私も伊豆七島の研究を手がける因縁があったが...
柳田国男 「故郷七十年」
...讃岐の鹽飽七島と對立して北木といふ島がある...
柳田國男 「瀬戸内海の島々」
...二十五日様(にじゅうごにちさま)(正月二十四日)伊豆の七島で正月二十四日を大切な祭の日...
柳田国男 「年中行事覚書」
...伊豆七島の日忌様(ひいみさま)私の話も長くなったが...
柳田国男 「年中行事覚書」
...月はちがうけれども鹿児島県の方の七島でも...
柳田国男 「年中行事覚書」
...やはり伊豆七島と同じように...
柳田国男 「年中行事覚書」
...伊予(いよ)の上七島(かみしちとう)を始め...
柳田国男 「木綿以前の事」
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