例文・使い方一覧でみる「一篇」の意味


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...斗酒百篇の中から一篇詩を選んで読み上げた...   斗酒百篇の中から一篇詩を選んで読み上げたの読み方

...小説の一篇目を読んでみた...   小説の一篇目を読んでみたの読み方

...漢詩集の一篇目は有名な詩人の作品だ...   漢詩集の一篇目は有名な詩人の作品だの読み方

...彼女の日記の一篇目は感動的な内容だった...   彼女の日記の一篇目は感動的な内容だったの読み方

...この試験で一篇目の問題が出題された...   この試験で一篇目の問題が出題されたの読み方

...その一篇に云う...   その一篇に云うの読み方
芥川龍之介 「恒藤恭氏」

...先生はかくかくの趣意(しゅい)にて一篇の文を草(そう)したるが...   先生はかくかくの趣意にて一篇の文を草したるがの読み方
石河幹明 「瘠我慢の説」

...この一篇は岸辺福雄(きしべふくお)先生が...   この一篇は岸辺福雄先生がの読み方
宇野浩二 「でたらめ経」

...「地震の一篇は尺幅(せきふく)の間に無限の煙波を収めたる千古の傑作なり...   「地震の一篇は尺幅の間に無限の煙波を収めたる千古の傑作なりの読み方
太宰治 「女の決闘」

...こゝにも一篇も無い...   こゝにも一篇も無いの読み方
土井晩翠 「隨筆 藪柑子」

...小生は直ちに一篇の詩を作りて...   小生は直ちに一篇の詩を作りての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...*        *        *わたくしはこの夏のはじめに稿を起した小説「失踪」の一篇を今日(こんにち)に至るまでまだ書き上げずにいるのである...   *        *        *わたくしはこの夏のはじめに稿を起した小説「失踪」の一篇を今日に至るまでまだ書き上げずにいるのであるの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...明治二十七八年頃江見水蔭子(えみすゐいんし)がこの地の娼婦(しやうふ)を材料として描(ゑが)いた小説「泥水清水(どろみづしみつ)」の一篇は当時硯友社(けんいうしや)の文壇に傑作として批評されたものであつたが...   明治二十七八年頃江見水蔭子がこの地の娼婦を材料として描いた小説「泥水清水」の一篇は当時硯友社の文壇に傑作として批評されたものであつたがの読み方
永井荷風 「水 附渡船」

...三そもそも小説家のおのれが身の上にかかはる事どもそのままに書綴(かきつづ)りて一篇の物語となすこと西洋にては十九世紀の始(はじめ)つ方(かた)より漸(ようや)く世に行はれ...   三そもそも小説家のおのれが身の上にかかはる事どもそのままに書綴りて一篇の物語となすこと西洋にては十九世紀の始つ方より漸く世に行はれの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...初めの十一篇が略され...   初めの十一篇が略されの読み方
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」

...つまり郵便局長のいわゆるそんじょそこいらの小説家はだしのとても面白い一篇の叙事詩というやつを聞かせて貰いたいとせがんだ...   つまり郵便局長のいわゆるそんじょそこいらの小説家はだしのとても面白い一篇の叙事詩というやつを聞かせて貰いたいとせがんだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...たつた一篇彼の処女作とか云ふものを読んだ覚えがあります...   たつた一篇彼の処女作とか云ふものを読んだ覚えがありますの読み方
牧野信一 「蔭ひなた」

...そしてソクラテス亜流の唯心哲学を嘲笑したアリストフアーネスの一作物――「乱雲」他一篇――の翻訳を三ヶ月ばかりで脱稿したところで...   そしてソクラテス亜流の唯心哲学を嘲笑したアリストフアーネスの一作物――「乱雲」他一篇――の翻訳を三ヶ月ばかりで脱稿したところでの読み方
牧野信一 「変装綺譚」

...単なる一篇の短文ではその意を尽すべくもない...   単なる一篇の短文ではその意を尽すべくもないの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...あなたは風邪でいくらか御退屈でしょう? ですから、詩の一篇一篇を、そこにひろげてお目にかけたいと思います...   あなたは風邪でいくらか御退屈でしょう? ですから、詩の一篇一篇を、そこにひろげてお目にかけたいと思いますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...蘭軒は餞するに七律一篇を以てした...   蘭軒は餞するに七律一篇を以てしたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...船島の一篇を書いているが...   船島の一篇を書いているがの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...してみると、『論衡』の記者は、古文二十一篇、斉魯河間九篇、計三十篇に対して、現前の二十篇あるいは二十一篇を対比させ、その差の九篇を何の理由もなく斉魯河間九篇と同視したに過ぎない...   してみると、『論衡』の記者は、古文二十一篇、斉魯河間九篇、計三十篇に対して、現前の二十篇あるいは二十一篇を対比させ、その差の九篇を何の理由もなく斉魯河間九篇と同視したに過ぎないの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「一篇」の読みかた

「一篇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一篇」

「一篇」の英語の意味


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