例文・使い方一覧でみる「葛」の意味


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...巻(つづらま)きの太刀の柄(つか)へのばさせた...   葛巻きの太刀の柄へのばさせたの読み方
芥川龍之介 「偸盗」

...答 西善蔵氏も...   答 葛西善蔵氏もの読み方
芥川龍之介 「東西問答」

...薄気味の悪い古籠(ふるつづら)が一折...   薄気味の悪い古葛籠が一折の読み方
泉鏡花 「縁結び」

...ふぢ(かづら)七を取りて...   ふぢ葛七を取りての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...けれども、津軽出身の小説の名手、西善蔵氏は、郷土の後輩にかう言つて教へてゐる...   けれども、津軽出身の小説の名手、葛西善蔵氏は、郷土の後輩にかう言つて教へてゐるの読み方
太宰治 「津軽」

...(立上り)湯(くずゆ)でもこしらえて来ましょう...   葛湯でもこしらえて来ましょうの読み方
太宰治 「冬の花火」

...この土地へ来てからはあの藤(かっとう)も自然忘れているのだったが...   この土地へ来てからはあの葛藤も自然忘れているのだったがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...籠のなかなどに保存するようなことをしたのか...   葛籠のなかなどに保存するようなことをしたのかの読み方
豊島与志雄 「話の屑籠」

...原親王(かつらはらしんのう)いらいの家柄と申すことでござりまする...   葛原親王いらいの家柄と申すことでござりまするの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二泰文には、文雄、国吉(くによし)、泰博(やすひろ)、光麻呂の四人の息子と、木、花世という二人の娘があったが、頸居(くびすえ)というお七夜の祝儀に立合っただけで、それぞれ奥の離屋へ捨ててしまった...   二泰文には、文雄、国吉、泰博、光麻呂の四人の息子と、葛木、花世という二人の娘があったが、頸居というお七夜の祝儀に立合っただけで、それぞれ奥の離屋へ捨ててしまったの読み方
久生十蘭 「無月物語」

...西氏には特に望まれて何回か踊つたことがある...   葛西氏には特に望まれて何回か踊つたことがあるの読み方
牧野信一 「断想的に」

...顔にあてゝは革砥を合せてゐる剃刀を西氏が眺めて...   顔にあてゝは革砥を合せてゐる剃刀を葛西氏が眺めての読み方
牧野信一 「断想的に」

...一枚の肖像画から一編の小説になるほどの藤(かっとう)が起ったのである...   一枚の肖像画から一編の小説になるほどの葛藤が起ったのであるの読み方
正岡子規 「墓」

...俊男が岡氏へ遠慮深く斯う前おきをして話し出した...   俊男が葛岡氏へ遠慮深く斯う前おきをして話し出したの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...竹と蔓(かずら)とが野山(のやま)にありあまって...   竹と葛蔓とが野山にありあまっての読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...深紅のの花ばかりが抽(ぬ)け出して咲いている...   深紅の葛の花ばかりが抽け出して咲いているの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...餅(くずもち)色の重なった山脈の頂に日が射していて...   葛餅色の重なった山脈の頂に日が射していての読み方
横光利一 「夜の靴」

...諸瑾の口からその事の不成立を聞くと...   諸葛瑾の口からその事の不成立を聞くとの読み方
吉川英治 「三国志」

「葛」の読みかた

「葛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「葛」

「葛」の英語の意味

「葛なんとか」といえば?   「なんとか葛」の一覧  


ランダム例文:
用意なしに      ほとばしるような  

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