...三民主義や新民主主義よりも具体案の点において更に一歩進んだ新しさを持つていたのではないかと思う...
石原莞爾 「新日本の進路」
...初めの疑問も漸々(ぜんぜん)解けて今ではさらに一歩進んだ先の謎を解こうとつとめる階段に達したのである...
丘浅次郎 「人道の正体」
...観古美術会はさらに一歩進んだ形のもので...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...一歩進んだら後へ退くのも前へ出るのと同じように恐ろしいのとで...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...一歩進んだそして一層明白で容易な問題の解決へと臨むことが出来るわけだ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...然し私の求むる所はも一歩進んだ...
豊島与志雄 「作品の倫理的批評」
...一歩後れた完全よりも一歩進んだ欠陥の方が優れてるということを注意しなくなる...
豊島与志雄 「ヒューメーンということに就て」
...主観的とか客観的とか云うところから一歩進んだ...
豊島与志雄 「表現論随筆」
...」それでまた一歩進んだわけである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その変化に着目した方が一歩進んだ結果が得られる場合がしばしばあるが...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...しかるに己(おの)れよりは一歩進んだ人に育てあげようという目的ならば...
新渡戸稲造 「自警録」
...あるいは時代より一歩進んだ考を懐き身を犠牲にした人々は...
新渡戸稲造 「自由の真髄」
...Kは思わず知らず扉のほうへ一歩進んだが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...そして怒気を帯びて下女の前に一歩進んだ...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...ある昔の物語が教えてくれた注意深い警戒の念をもって、一歩一歩進んだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...よくいへば一歩進んだ施設を實行しようとするのだが...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...又は寫生的に描いた文章の主要人物よりも一歩進んだものとして浮ばせ度い爲めの背景なのである...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...更に今一歩進んだ芸術的心境を盛り込んだL...
夢野久作 「能とは何か」
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