例文・使い方一覧でみる「マイト」の意味
スポンサーリンク...ダイナマイトを抛（はふ）りつけて... 
芥川龍之介 「寒山拾得」
...或はダイナマイトを歌ふことに彼等の西洋を誇つてゐる...
芥川龍之介 「僻見」
...ダイナマイトでも爆発した様に...
石川啄木 「病院の窓」
...照明灯などの外にダイナマイトと水中鏡も加えられ...
海野十三 「地球発狂事件」
...とりわけダイナマイトの箱が積んである...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...片手にダイナマイトの箱をぶらさげ室内をぐるぐる見まわしていたが...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...よしや本物のダイナマイトであろうとも...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...あっさりダイナマイトをダムにぶっつけて...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...その周囲にアルマイトの湯沸しやフライパンなどが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...アルマイトの弁当箱...
壺井栄 「二十四の瞳」
...少シモ苦労ヲカケマイトイウ書附ヲ出シテ...
中里介山 「大菩薩峠」
...囁（ささや）き声（ごえ）で「ダイナマイト党員」を口述して妻に筆記させた...
中島敦 「光と風と夢」
...爆破力を持ったダイナマイトの威力だから...
葉山嘉樹 「坑夫の子」
...ダイナマイトも坑夫も多量に「消費」されねばならなかった...
葉山嘉樹 「坑夫の子」
...鉄橋はダイナマイトで壊された...
原民喜 「遍歴」
...わしのドロマイト弾（だん）を大量に持って行って...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...そのドン連中に渡すダイナマイトというのが...
夢野久作 「爆弾太平記」
...これを禁止するのは炭坑夫にダイナマイトを使うな……というのと...
夢野久作 「爆弾太平記」
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