例文・使い方一覧でみる「ボックス」の意味
スポンサーリンク...函（ボックス）・卓子（テーブル）へ... 
海野十三 「空襲葬送曲」
...テレボックスの如きは...
海野十三 「人造物語」
...テレボックスのことが一番よく知られている...
海野十三 「人造物語」
...そのままテレボックスは...
海野十三 「人造物語」
...あのボックス・コートの柱のそばに立つてゐた男で...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...ボックスにふたり向い合って坐ったら...
太宰治 「花燭」
...市長夫人がボックスに立った...
谷譲次 「踊る地平線」
...チョコレート色のボックスの靴（くつ）にスパットを穿（は）いて...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...一隅のボックスで...
豊島与志雄 「蛸の如きもの」
...左右の壁際には衝立（ついたて）の裏表に腰掛と卓子（テーブル）とをつけたようなボックスとかいうものが据え並べてあって...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...東中野のボックスのような小さい駅へ出て...
林芙美子 「新版 放浪記」
...カンシャク玉なんぞが客のボックスの中から弾けてゐた...
林芙美子 「「リラ」の女達」
...或ひは喫茶店のボックスで屡々繰り返される極くありふれた会話の一形式がある...
原民喜 「白い呼吸」
...ゲテ座の私のボックス席に行ったってことをそんなに不運だと思うんですかね？」彼は叫んだ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...松竹演芸場のボックスで...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...矢代はなおボックスに恐れを感じ遠く離れたまま立っていた...
横光利一 「旅愁」
...陰のボックスから...
蘭郁二郎 「鉄路」
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