例文・使い方一覧でみる「ビブリオ」の意味
スポンサーリンク...デルブロオのビブリオテエク・オリアンタアルを見ると... 
芥川龍之介 「さまよえる猶太人」
...丸善第一のビブリオグラアーたるＫが焼灰で真黒になった草履穿きで煙の中をいつゝ...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...殊に此書は欧羅巴刊行の書籍中漢字を組入れた嚆矢としてビブリオファイルに頗る珍重される稀覯書である...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...ヴィッセンシャフトリヘ・ビブリオテク 6-8.17.73.ベルタ・フォン・ズットネル著...
大杉栄 「獄中消息」
...ビブリオマーヌ即愛書狂となる...
辰野隆 「愛書癖」
...ビブリオラートルと云う連中である...
辰野隆 「愛書癖」
...此他にビブリオターフと云うのがあるが...
辰野隆 「愛書癖」
...愛書家（ビブリオフィル）...
辰野隆 「愛書癖」
...其（それ）以前はフィルビブリオンと云う語が用いられた...
辰野隆 「愛書癖」
...フィルビブリオンと云う言葉まで出来た時代であるから...
辰野隆 「愛書癖」
...愛書狂（ビブリオマーヌ）...
辰野隆 「愛書癖」
...此のビブリオマーヌと云う語は...
辰野隆 「愛書癖」
...愛書狂の別派に堆書狂（ビブリオターフ）即ち書物の墓守と云うのがあるのは前述の如くだが...
辰野隆 「愛書癖」
...書盗（ビブリオクレプト）...
辰野隆 「愛書癖」
...やがて書痴となり書狂となり遂に今日の書豚（ビブリオ・コッション）と成り果てた因果に想ひ到ると...
辰野隆 「書狼書豚」
...最初ボンス・ライブラリの訳と次に古いフィロゾフィッシュ・ビブリオテークのロルフェスの訳で読んだ...
西田幾多郎 「読書」
...アカデミアとビブリオテカと名が付いているけれども...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...これは一種のビブリオグラフィイで...
森鴎外 「渋江抽斎」
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