...これはヒューマン・ネーチュアだ...
石川欣一 「山を思う」
...“Human(ヒューマン)Understanding(アンダスタンディング)”であります...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...ストリー・オブ・ゼ・ヒューマン・マシン(機械的心理学)...
大杉栄 「獄中消息」
...かえって推称し得べき正直無比なる人生記録(ヒューマン・ドキュメント)であったが...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...氏のヒューマンな人間性の一面を語って行きたいと思う...
知里真志保 「生きているコタンの銅像」
...人間性(ヒューマン・ネーチュア)の問題を解くものとして...
戸坂潤 「思想としての文学」
...私はこれでヒューマン・レースをレプレゼントして立っているのである...
夏目漱石 「模倣と独立」
...私はヒューマン・レースを代表しているのであると...
夏目漱石 「模倣と独立」
...それでこのヒューマン・レースの代表者という方から考えて...
夏目漱石 「模倣と独立」
...不断に夢を持つところの人間夢想家(ヒューマンドリーマア)...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...常に感じ易(やす)く情熱的なる人間浪漫家(ヒューマンロマンチスト)を指すのである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...常に彼等の人間夢想家(ヒューマンドリーマア)と一致している...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...これは人々の不自覚識(サブリミナル・セルフ)に自然感受してから身体の患部に応通するのだとマヤースの『ヒューマン・パーソナリチー篇』に詳論がある...
南方熊楠 「十二支考」
...さて一寸の虫にも五分の魂でマヤースの『ヒューマン・パーソナリチー』に犬にも幽霊ある事は予も十数年研究していささか得たところあるが不幸にも観る人の心を離れて幽霊という物ある証拠を一も得ない...
南方熊楠 「十二支考」
...一九〇三年版マヤースの『人品および身死後その残存論(ヒューマン・パーソナリチー・エンド・イツ・サーヴイヴァル)』巻二第九章附録に...
南方熊楠 「十二支考」
...語られる極めてインヒューマンな発言である...
宮本百合子 「傷だらけの足」
...広津の書くヒューマン・ドキュメントは...
三好十郎 「恐怖の季節」
...先に私は広津について「あれだけすぐれたヒューマン・ドキュメントを書き得る広津が...
三好十郎 「恐怖の季節」
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