例文・使い方一覧でみる「トンチキ」の意味
スポンサーリンク...「ヤイ警官のトンチキ野郎奴（やろうめ）... 
海野十三 「崩れる鬼影」
...「トンチキ野郎などと大変な口を利（き）いたのもお前だろう」「僕に違いありません...
海野十三 「崩れる鬼影」
...余（あん）まりトンチキの真似も出来ませんよ」「それは好いけれど...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...近頃の円タクで空車流しをやるやうなそんなトンチキは近頃の貸家よりも目つからねえやうなもんですぜ...
高田保 「貸家を探す話」
...このロクでなし行者め！ 不死身無感覚のトンチキめ！ 行っちまえ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ずいぶんトンチキな名ね...
久生十蘭 「キャラコさん」
...あっさりお断りをくったというトンチキだが...
久生十蘭 「だいこん」
...トンチキはどこにもいるものだと感心させられる」ジャガイモの顔を見ながらあとをつづけた...
久生十蘭 「だいこん」
...てめえのようなトンチキにつかまる羚羊なんかこのへんに一匹でもいたらお目にぶらさがるってんだ...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
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