...コブラの前では動けないように...
芥川龍之介 「母」
...公爵夫人等やその腰元どもの首を熱心に要求した――それも公爵夫人等はコブランツに行っていたので...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...デコブラ先生にも送つてやつてよろこばせてやるか...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...毒蛇(コブラ)と綽名(あだな)されてるラルフ...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...毒蛇(コブラ)の嗅(か)ぎつける日がきたのであった...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...踏ん込みなせえ!毒蛇(コブラ)様の眼は...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...じたばたしやがるか!」と毒蛇(コブラ)が飛びかかって...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...そのとおりだ」毒蛇(コブラ)のいうとおり蓋を捩(こ)じあけてその綿を取り除くと...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...次長や毒蛇(コブラ)の円陣作った前で...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...階下の一号大金庫を毒蛇(コブラ)のラルフがこじあけた時には...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...いけねえや!」と毒蛇(コブラ)が追い駆けてくる...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...王冠の前部のコブラの形もうまい...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...アラビア沙漠の十匹の牝馬も火踊をするコブラ嬢も...
ゲオルヒ・ヒルシユフエルド Georg Hirschfeld 森林太郎訳 「防火栓」
...コブラのとぐろが生け花の縄と化し...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...汚い靴をコブラン織の足台に乗せ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...確かコブラの毒だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...帽蛇(コブラ)や鱗蛇を竜とするインド説も混入したから...
南方熊楠 「十二支考」
...これは既述竜の話中に図に出したインドのコブラ・デ・カペロ(帽蛇(ぼうじゃ))に酷(よく)似るが喉後の眼鏡様の紋なし...
南方熊楠 「十二支考」
便利!手書き漢字入力検索