...印度(インド)のコブラ(錦蛇(にしきへび)あるいは眼鏡蛇(めがねへび))の玩具(おもちゃ)があったが...
淡島寒月 「諸国の玩具」
...然もその蛇は一般の蛇でなく印度産の毒蛇コブラを思はせる程頭の大きい蛇形を示してゐる...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...デコブラ先生にも送つてやつてよろこばせてやるか...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...毒蛇(コブラ)には危険で持たせられぬが...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...伯爵夫人にお願いしておきましたから」と毒蛇(コブラ)の車掌が先に立って車室へはいった...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...毒蛇(コブラ)の取り出したものは...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...じたばたしやがるか!」と毒蛇(コブラ)が飛びかかって...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...そのボール函を調べてごらん!」と堪(たま)りかねて嬢は毒蛇(コブラ)に言いつけた...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...次長や毒蛇(コブラ)の円陣作った前で...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...間違(まちげ)えはねえや!絶対(ぜってえ)に狂いはねえはずだ」と自信満々で毒蛇(コブラ)がコジあけるに...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...王冠の前部のコブラの形もうまい...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
......
久生十蘭 「三界万霊塔」
...あたかも大量のコブラのように見えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...「ペットのコブラに誤って噛まれた」というのが検死陪審の裁定になりかねない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...確かコブラの毒だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...帽蛇(コブラ)や鱗蛇を竜とするインド説も混入したから...
南方熊楠 「十二支考」
...これは既述竜の話中に図に出したインドのコブラ・デ・カペロ(帽蛇(ぼうじゃ))に酷(よく)似るが喉後の眼鏡様の紋なし...
南方熊楠 「十二支考」
...あの悪少年(ラスカル)は恐ろしい毒蛇(コブラ)です...
夢野久作 「暗黒公使」
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