...カントの考えでは...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...カント以後の即ち批判を含んでいなければならない処の「将来の形而上学」とを区別しよう(歴史的にカント以後に現われた形而上学が直ちにカントの「将来の形而上学」であるのではない)...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...そこでカントのアプリオリスムスの第二の特有さは...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...いうならばこの関係はカント的範疇を超越し之に先立つのでなければならない**...
戸坂潤 「科学方法論」
...又後の所謂カント学徒達によって...
戸坂潤 「科学方法論」
...カントの意味に於て...
戸坂潤 「科学方法論」
...カント自身がこれ程露骨で明白な矛盾(?)をどうして犯す気になったのだろうか...
戸坂潤 「科学論」
...カントは思惟の本性が他ならぬ認識という機能にあるという観点を念を入れて強調した殆んど最初の人であった...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...又は十九―二十世紀の新カント派運動によって...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...そしてこの自我とは外でもない行為的・実践的な事行(Tathandlung)そのものに外ならぬ(カントに於ける実践理性の優位がこれ)...
戸坂潤 「辞典」
...新カント派の人達によって...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...カントは「空間概念の先験的吟味」に於て云う...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...カントだのヘーゲルなぞといふのを読んでゐる...
中原中也 「散歩生活」
...寝ニ就カントスルニ猶早シ...
成島柳北 「他山の石」
...カントは更に、彼に於てはまた數學的自然科學の普遍妥當性の權利付がその中心問題であつたのであるが、この關心からそれまでは「存在の領域」であつたところの意識を意識一般の概念のもとに「主觀」として解釋し直した...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...支那にも蕨の異名を『広東(カントン)新語』に拳菜...
南方熊楠 「十二支考」
...意志がKant(カント)の物その物である...
森鴎外 「妄想」
...2のX乗という代数の形で表現して見せたのがカントルという豪い数学者で...
横光利一 「旅愁」
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