...ブルノ/スウェデンボルグとカントの空想ニュートンからラプラスまで...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...それでこの物質微粒子は、間もなく微塵体の中心に向かって落下し始める(この粒子を、カントは、固体か液体であると考えたようである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...並び陥(お)つ広東(カントン)武漢(ぶかん)秋二つ悦(よろこ)びに戦(おのの)く老の温(ぬく)め酒十月二十五日 東京朝日新聞より需(もと)めらるゝまゝに武漢陥落を祝す句のうち...
高浜虚子 「五百五十句」
...私はさっきからナナヴァティやシャシカントらの輩(ともがら)と話はしながらも...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...もし誰かがカントを引ぱり出して寄席(よせ)の高座から彼のクリティクを講演させたとしたらどうであったろう...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...イェニッシュも亦カントに書いている...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...カントが厳密科学を第一義的な問題とした充分な理由が理解されずにはいないであろう...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...とカント批判者は云うのである...
戸坂潤 「科学論」
...感覚という概念のこの訂正乃至抹殺はカント認識理論の根本(その認識構成主義理論の最初の一部分)をゆり動かすものだろう...
戸坂潤 「科学論」
...之はカント二百年記念に際して出版されたカント文献の内でも偉出したものの一つに数えられそうであるが...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...カントが問題にした論理上の課題は...
戸坂潤 「辞典」
...すでに述べたようにカントの直観空間は正に之であった...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...カント以後、主観的自己の立場を否定して、純なる論理的立場に立った人は、ヘーゲルである...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...詳しく言えば、独逸人に取って悦ばれるのは、常にヘーゲルであり、デカルトであり、カントである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...哲学の方面でもその頃からヴィンデルバントを初め新カント派の哲学が次第に一般の流行になりつつあった...
三木清 「読書遍歴」
...カントの如きはこれに數へられることができよう...
三木清 「認識論」
...カントに於ての如く...
三木清 「歴史哲學」
...あたしカント・デックです...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
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