...わるあがきもいい加減にして...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...わるあがきがちょっと去(い)なされたかたちにもとれる...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...焼のまわったボナパルト政権のわるあがきによったのである...
服部之総 「尊攘戦略史」
...悪足掻(わるあがき)もまた一段で...
二葉亭四迷 「浮雲」
...悪腕(わるあがき)を」]すれば...
三島霜川 「平民の娘」
...殆ど無用(むよう)の惡(わるあがき)と云はんければならぬ...
三島霜川 「平民の娘」
...主観的にわるあがきする余地さえ対世間的にはのこされていなかった...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
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