例文・使い方一覧でみる「よろこばしい」の意味
スポンサーリンク...私が彼と一緒に住むことになってよろこばしいといった... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...意外なる本質が明瞭となったことはよろこばしい...
海野十三 「地球発狂事件」
...よろこばしいものだとつくづく思った...
太宰治 「狂言の神」
...よろこばしい日である...
種田山頭火 「行乞記」
...その大衆化のためによろこばしいことだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...自分にとってきわめてよろこばしい直接の効果だけを追い求めるのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...よろこばしい存在で...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...細々生きているような生命の扱いかたをどんな婦人がよろこばしいと思うだろう...
宮本百合子 「合図の旗」
...それは自然のよろこばしい結果であって...
宮本百合子 「結婚論の性格」
...いろいろなよろこばしいものを吸いとろうと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...深い深いよろこばしい思いで殆どしんみりして...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...よろこばしい不安のために胸をおどらせていたことだろうと思うが...
山本周五郎 「青べか物語」
...まったくこんなよろこばしいことはありません」張世平は...
吉川英治 「三国志」
...「ご健勝でよろこばしい」と...
吉川英治 「三国志」
...「よろこばしいぞ」といった...
吉川英治 「新書太閤記」
...よろこばしいことがあるぞ」「え？」唐突（とうとつ）なので...
吉川英治 「親鸞」
...――その日が来たと思えばよろこばしい」「おれの果報は...
吉川英治 「親鸞」
...いやむしろよろこばしいことすらある」人の声か...
吉川英治 「親鸞」
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