...彼がつい気をゆるし過ぎてしまったとしても...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...ゆるし玉へわがつまと雪にひれふし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...正月は奴婢(しもべ)どもゝ少(すこ)しは許(ゆるし)て遊をなさしむるゆゑ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...殺すともゆるしがたき憤怒(ふんぬ)をおぼえる...
太宰治 「虚構の春」
...ただ私がゆるしているからだよ...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...それはおそらく他の多くの門下生の各自の偽らぬ心持ちを代表するものとして了解しゆるしてもらわれるべきだと思う...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
...国として霊山を伐(き)ることをゆるしたり...
中里介山 「大菩薩峠」
...番所の書庫から赦帳(ゆるしちょう)や捕物帳などを山ほど持ち出し...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...長年がどんなにも心をゆるしうる者たちだった...
吉川英治 「私本太平記」
...番の者の一人がで」「何で解いた? 誰のゆるしをうけて解いたか」「もとより...
吉川英治 「新書太閤記」
...おゆるし下さいまし」「三左衛門可成(よしなり)のことを思い出してというか」「……はい」「そちの父可成(よしなり)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここに独坐をおゆるしください...
吉川英治 「新書太閤記」
...信長公より御帰家のおゆるしの出た御子息...
吉川英治 「新書太閤記」
...その失敗を知ってゆるした...
吉川英治 「新書太閤記」
...ゆるしも待たず、あるじ柴進(さいしん)の室へ闖入(ちんにゅう)して来た彼は、柴進の身に降って湧いた急な旅行がどんな心配事であるかなどは一こうに無頓着で、「ほい、ありがてえ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「またのご縁もあろうに――親鸞の慕師の情をゆるしたまえ...
吉川英治 「親鸞」
...もいちど京へ立ち戻り、かの御方(おんかた)達の安否をたしかめました上で、再びお後を慕い東国へ馳(は)せ下りますれば――」何か、眸も燃ゆるばかり、切な情をこめて訴える声に、義朝も、「よしっ、行け」と、遂にゆるして、わずか四、五騎の残る面々と共に、雪けむりのうちへ遠く駈け去ってしまった...
吉川英治 「源頼朝」
...一刀流の印授(いんじゅ)をこの身にゆるし給い...
吉川英治 「宮本武蔵」
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