例文・使い方一覧でみる「凾」の意味


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...祖母の死ぬのを待つて館の先の夫の許へ行くのだ...   祖母の死ぬのを待つて凾館の先の夫の許へ行くのだの読み方
石川啄木 「鳥影」

...館にも藝妓が居るか...   凾館にも藝妓が居るかの読み方
石川啄木 「漂泊」

...十三世紀のはじめに書かれた「棠陰比事(とういんひじ)」に「従事首(じゅうじかんしゅ)」という...   十三世紀のはじめに書かれた「棠陰比事」に「従事凾首」というの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...総代のうちにはこれが明治初年に館五稜廓に立て籠った勇将かと思いつつ...   総代のうちにはこれが明治初年に凾館五稜廓に立て籠った勇将かと思いつつの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...未決の籠からまた書類へと...   未決の籠からまた書類凾へとの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...ハガキを投すべく...   ハガキを投凾すべくの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...渡島國舘住吉町(をしまのくにはこたてすみよしてう)...   渡島國凾舘住吉町の読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...其儘嶺を越さうと...   其儘凾嶺を越さうとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...嶺の關所を越すまで...   凾嶺の關所を越すまでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...嶺の山道でも、此邊は一番淋しいところですが、あと一と丁場で關所と思ふせゐか、馬子も青侍も、大した警戒をする樣子はありません...   凾嶺の山道でも、此邊は一番淋しいところですが、あと一と丁場で關所と思ふせゐか、馬子も青侍も、大した警戒をする樣子はありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...御用だぞツ」嶺全山を搖(ゆる)がすほどの聲がして...   御用だぞツ」凾嶺全山を搖がすほどの聲がしての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...朝陽にクワツと照らされる嶺の紅葉(もみじ)――その色に醉ふやうな心持で...   朝陽にクワツと照らされる凾嶺の紅葉――その色に醉ふやうな心持での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...呪魔(まじゆつ)のをあけたかのやうに騷いだ...   呪魔の凾をあけたかのやうに騷いだの読み方
長谷川時雨 「桑摘み」

...はたして宗祇はその歿する前年すなわち文亀元年の九月に『古今集聞書』切紙以下相伝の儀ことごとくに納め封を施して実隆のもとへ送り届けた...   はたして宗祇はその歿する前年すなわち文亀元年の九月に『古今集聞書』切紙以下相伝の儀ことごとく凾に納め封を施して実隆のもとへ送り届けたの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...淵鑑類三一五に...   淵鑑類凾三一五にの読み方
南方熊楠 「詛言に就て」

...」農夫長(のうふちょう)は石炭(せきたんばこ)にこしかけて両手(りょうて)を火にあぶりながら今朝(けさ)来た赤シャツにたずねました...   」農夫長は石炭凾にこしかけて両手を火にあぶりながら今朝来た赤シャツにたずねましたの読み方
宮沢賢治 「耕耘部の時計」

...彼女が文案をして県庁前の代書人に書かせて投したものだと言う事が...   彼女が文案をして県庁前の代書人に書かせて投凾したものだと言う事がの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...館のトラピストをはじめとして...   凾館のトラピストをはじめとしての読み方
横光利一 「梅雨」

「凾」の読みかた

「凾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「凾」


ランダム例文:
革細工   天下を取る   日待ち  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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