例文・使い方一覧でみる「やぶれ」の意味


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...破足袋(やぶれたび)の継ぎものをしてござった...   破足袋の継ぎものをしてござったの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...破毛布(やぶれげっと)に辟易(へきえき)したろう...   破毛布に辟易したろうの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...なんと一枚のやぶれたシャツだった...   なんと一枚のやぶれたシャツだったの読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...船の底がやぶれて...   船の底がやぶれての読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...ドアの板がやぶれ...   ドアの板がやぶれの読み方
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」

...鉄人Qのおなかがやぶれてたくさんの歯車が...   鉄人Qのおなかがやぶれてたくさんの歯車がの読み方
江戸川乱歩 「鉄人Q」

...まっこうからうけて打ちやぶれるものは...   まっこうからうけて打ちやぶれるものはの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...ああすべて惱ましき光の中に桃の笑みてふくらむ情慾の一時にやぶれてどくどくと流れ出でたり...   ああすべて惱ましき光の中に桃の笑みてふくらむ情慾の一時にやぶれてどくどくと流れ出でたりの読み方
萩原朔太郎 「春晝」

...やぶれかぶれなのよ...   やぶれかぶれなのよの読み方
林芙美子 「浮雲」

...やぶれかぶれになるものだわ...   やぶれかぶれになるものだわの読み方
林芙美子 「浮雲」

...望みにやぶれた青年のことがおもいうかんだ...   望みにやぶれた青年のことがおもいうかんだの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...障子の破隙(やぶれ)からしばらく覗いて...   障子の破隙からしばらく覗いての読み方
広津柳浪 「今戸心中」

...やぶれたならばそれで自分の一切は無になり虚にならねばならぬ瀬戸ぎわであった...   やぶれたならばそれで自分の一切は無になり虚にならねばならぬ瀬戸ぎわであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...やぶれかぶれな心の姿のまゝで今朝も別れたことが...   やぶれかぶれな心の姿のまゝで今朝も別れたことがの読み方
水野仙子 「脱殼」

...障子のやぶれた上り口を入るなり...   障子のやぶれた上り口を入るなりの読み方
「小祝の一家」

...幌(ほろ)のやぶれた辻馬車が...   幌のやぶれた辻馬車がの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...時直はやぶれて、闇夜に関門海峡を逃げわたり、一時九州へかくれたが、その九州もまた、昨今、八荒兵乱の相(すがた)だった...   時直はやぶれて、闇夜に関門海峡を逃げわたり、一時九州へかくれたが、その九州もまた、昨今、八荒兵乱の相だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「宇治もやぶれた……」とは...   「宇治もやぶれた……」とはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「やぶれ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「やぶれ」


ランダム例文:
アルハンブラ   具有する   板子  

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