例文・使い方一覧でみる「もとから」の意味


スポンサーリンク

...首もとからねじられ...   首もとからねじられの読み方
大江鉄麿 「河の上の職場」

...ある大きなたち木を根もとから切りまげて...   ある大きなたち木を根もとから切りまげての読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...もとからお丈夫なお方ではありませんでしたから...   もとからお丈夫なお方ではありませんでしたからの読み方
太宰治 「饗応夫人」

...もとから清元が地だったので...   もとから清元が地だったのでの読み方
徳田秋声 「縮図」

...人々はその子供を母の手もとから引ったてて...   人々はその子供を母の手もとから引ったてての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...すすき尾花の路のつい足もとから...   すすき尾花の路のつい足もとからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「野々宮さんはもとから里見さんと御懇意なんですか」「ええ...   「野々宮さんはもとから里見さんと御懇意なんですか」「ええの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...もとからよくおみかけ申す方でしたが...   もとからよくおみかけ申す方でしたがの読み方
三宅花圃 「藪の鶯」

...もとから荒廃していた邸(やしき)はいっそう狐(きつね)の巣のようになった...   もとから荒廃していた邸はいっそう狐の巣のようになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...あるいは日本人のもとから大好きで...   あるいは日本人のもとから大好きでの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...土地にもとからあったものを保存しているのである...   土地にもとからあったものを保存しているのであるの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...くびじろの肢もとから...   くびじろの肢もとからの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...爆けこぼれた粒粒の二三が襟もとから胸の間へ忍び込むと...   爆けこぼれた粒粒の二三が襟もとから胸の間へ忍び込むとの読み方
横光利一 「旅愁」

...思わず襟もとから...   思わず襟もとからの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...足もとから轟然(ごうぜん)たる怪火の炸裂(さくれつ)...   足もとから轟然たる怪火の炸裂の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...塔の先端(せんたん)九輪(りん)の根もとから...   塔の先端九輪の根もとからの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...信長の足もとからは...   信長の足もとからはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...この三人はもとから竹馬の友で...   この三人はもとから竹馬の友での読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「もとから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「もとから」


ランダム例文:
国ぐに   安らう   早い話  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   劣等感   親近感  

スポンサーリンク

トップへ戻る