...四 詩人「俳諧なども生涯の道の草にしてめんどうなものなり」とは芭蕉の惟然(ゐねん)に語つた言葉である...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...かかわり合いになるのをめんどうくさがっているように見えた...
有島武郎 「卑怯者」
...この六名の記者の面倒(めんどう)を焼くリーマン博士の部下が一人...
海野十三 「宇宙尖兵」
...めんどうくさそうにたずねました...
江戸川乱歩 「大金塊」
...やはり、ごめんどうでも、ほんとうの札たばを、用意してくださらなくてはいけません...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...めんどうくさくなって...
竹内浩三 「愚の旗」
...めんどうな時ですから...
太宰治 「新ハムレット」
...いやらしくめんどうな...
太宰治 「メリイクリスマス」
...めんどうな!」とばかり...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...フランス人は理屈を詰めて行くのをめんどうくさがって「かん」の翼で飛んで行くのである...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...また重いものをかついで山道を登る夢が情婦とのめんどうな交渉の影像として現われることもある...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...帰ってめんどうを見てやりなされ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...新しく考えるのもめんどうなので...
野村胡堂 「胡堂百話」
...あればかりは質に入れさせなかった品で」「どうしてそれをお前は知らないなんて言ったんだ」「面倒臭(めんどうくさ)かったんですよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...まともな食事をするのをめんどうくさがって...
久生十蘭 「キャラコさん」
...夜ひる寝(ね)ないでめんどうを見てやってそのお礼(れい)がこれか...
宮沢賢治 「シグナルとシグナレス」
...あんたのめんどうなど...
三好十郎 「好日」
...よく大九郎のめんどうをみたり...
吉川英治 「神州天馬侠」
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