...みぞはいよいよ大きく口をひらき...
江戸川乱歩 「影男」
...かれの足がそのみぞにはまった...
江戸川乱歩 「影男」
...生剥(いけはぎ)・逆剥(さかはぎ)・畦離(あはな)ち・溝埋(みぞう)め・屎戸(くそへ)・不倫の結婚の罪の類を求めて大祓(おおばらえ)してこれを清め...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...この黒塀の側(そば)の小溝(こみぞ)に添うて...
岡田三郎助 「白い蝶」
...理想主義者のみぞよく知るところである...
太宰治 「デカダン抗議」
...嶮しい渠(みぞ)のついていることであった...
モリス・ルヴェル Level, Maurice 田中早苗訳 「誰?」
...鳩尾(みぞおち)の辺がヒヤリとして...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...その間には今まで経験しない深い溝(みぞ)が築かれたように思われる...
田山花袋 「田舎教師」
...曇って風静まれば草の花蝶(ちょう)の翅(はね)のかえって色あざやかに浮立ち濠(ほり)の水には城市の影沈んで動かず池の水溝(みぞ)の水雨水の溜(たま)りさえ悉(ことごと)く鏡となって物の影を映すもこの時節である...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...忠雄の次が新たに溝口(みぞぐち)派の名を残した人...
中里介山 「大菩薩峠」
...みぞの中を鼬(いたち)のように身をかがめて走ったり...
新美南吉 「おじいさんのランプ」
......
樋口一葉 「闇桜」
...月の光はくまなくて秋風のみぞ身にはしむなんというコントラストだ...
久生十蘭 「だいこん」
...中津藩においては古来未曾有(みぞう)の大事件...
福沢諭吉 「旧藩情」
...ごたごたがいつ終わるかは神のみぞ知るです...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...堰溝(ゆみぞ)の傍に...
柳田国男 「故郷七十年」
...「民蔵(たみぞう)民蔵」とはげしく呼び立てた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...大湖を渡ってくる雪みぞれは...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
