...それから周圍(しうゐ)と中央(ちうわう)とに淺(あさ)い溝(みぞ)が掘(ほ)つてある...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...床(ゆか)と溝(みぞ)とが稍(やゝ)形式(けいしき)に於(おい)て異(こと)なつて居(ゐ)る位(くらゐ)で...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...美人の顏のみぞ光る...
大町桂月 「月の隅田川」
...凄きほど色蒼白(あを)みて濃(こまや)かなる雙の鬢のみぞ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...「無礼だなあ」外はみぞれ...
太宰治 「葉」
...○熟柿と日本の老人(老祖母追憶)○みぞそばがうつくしい花を咲かせはじめた...
種田山頭火 「其中日記」
...東京の井師五十歳祝賀句会へ打電――アキゾラハルカニウレシガルサントウカ野菊、りんだう、石蕗、みぞそばの花、とり/″\に好きだ...
種田山頭火 「其中日記」
...黝(くろ)い板廂(いたびさし)に霙(みぞれ)などのびしょびしょ降る十一月のころまでを...
徳田秋声 「爛」
...宮城門の楠公の御像(みぞう)の雄姿(ゆうし)又問ひぬ...
渡久山水鳴 「都の話」
...或朝……霰(みぞれ)が糸車のような響をたてて...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...東京の溝川(みぞかは)には折々(をり/\)可笑(をか)しい程事実と相違した美しい名がつけられてある...
永井荷風 「水 附渡船」
...半ば氷結したみぞれ状の大粒が...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...みぞおちのあたり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...長句の用ゐ方など古今未曾有(みぞう)にて...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...弓反(ゆみぞ)りになって...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...そこへサラサラと降って来た雪みぞれに...
吉川英治 「江戸三国志」
...古今未曾有(みぞう)なものであったといわれた...
吉川英治 「私本太平記」
...作られている三体の御像(みぞう)の非凡さ...
吉川英治 「親鸞」
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