...まる一日しめきりで...
アンデルセン 楠山正雄訳 「影」
...まる一日かかってしまいました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...君だってまる一日考えたらいいだろうから...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...まる一日ぼんやりした...
太宰治 「猿面冠者」
...まる一日ぼんやりした...
太宰治 「猿面冠者」
...下りが四時間たらずで行けるところを、まる一日、水でも増えると朝早く出て夜に入ることがある位だ...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...まる一日一と晩経つが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それからまる一日様子を窺(うかが)った」「手の混んだ事をしたものですね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...稽古の始まるまでまだまる一日あるわけだから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それから、まる一日...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...昨日からまる一日...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...翌(あく)る日はまる一日じゅう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...まる一日ぢゆう席を立たずに聴き入つても飽きなかつたものぢや...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...この情熱、この天真爛漫さ、いかにも私は好感が持ててならないのであるが、余り他のこと許りは云へない、さう云へば私にも青春の果てちかく、残花のやうな女とふたり、さみだれの日を町中のホテルに、丁どまる一日、籠(こも)りに籠つて、その夜、女におくられて西下した...
正岡容 「吉原百人斬」
...まる一日あなたと暮しました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
三好達治 「一點鐘」
...まる一日舞踏して暮す...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...徒歩でもまる一日は要さない...
吉川英治 「新書太閤記」
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