...まめまめしく茶をすすめなどした...
芥川龍之介 「秋」
...ただまめまめしく仕えていた...
芥川龍之介 「じゅりあの・吉助」
...小さな手足をまめまめしく働かしながら...
有島武郎 「或る女」
...今度は食料品係を仰(おお)せつかってまめまめしく立ち働いていた...
海野十三 「月世界探険記」
...何もあんな失礼なことを申し上げるのではなかったのですが」と探偵はまめまめしく...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...まめまめしくしかも不器用に...
橘外男 「仁王門」
...………」気のいいお久は窮屈な升の中でまめまめしく茶を入れたり...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...行儀よくまめまめしく立働きました...
豊島与志雄 「沼のほとり」
...ここでも昼は医院の雑役にまめまめしく立ち働き...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...一軒の家で主婦がまめまめしく台所で働く物音は...
中里介山 「大菩薩峠」
...けれどももう四十に近いのだろうに台所などでまめまめしく立ち働いている彼女の姿には...
堀辰雄 「菜穂子」
...黒衣着た萬朝たちがまめまめしく高座へ道具を飾りはじめた...
正岡容 「小説 圓朝」
...彼女はなんとまめまめしく階段を上下しては...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...持前の猫背を如何にもまめまめしく見せ...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...さるぞとはしらぬ葦男はまめまめしく...
三宅花圃 「藪の鶯」
...そして藁(わら)や薦(こも)のことも頼んでまいりましょう」女中はまめまめしく出て行った...
森鴎外 「山椒大夫」
...そのあいだ女もまた中宮に表裏なくまめまめしく仕えたので...
山川方夫 「菊」
...ずいぶんまめまめしく母に仕えているという...
山本周五郎 「菊屋敷」
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