...もう口じゃまどろっこしい...
有島武郎 「かんかん虫」
...非常にまどろっこしい...
海野十三 「地獄の使者」
...夫人の日本語ではまどろっこしいので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...わずかまどろっこしい感じがされるけれど...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...まどろっこしい口ぶりで云った...
山本周五郎 「さぶ」
...さぞあまっちょろくてまどろっこしいだろう...
山本周五郎 「さぶ」
...まどろっこしい筆談をいとわず話してゆきました...
山本周五郎 「失蝶記」
...六細部までだらだらと説明していったのではまどろっこしいだけだろう...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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