例文・使い方一覧でみる「ますます」の意味


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...予の慰安の益(ますます)大にして...   予の慰安の益大にしての読み方
芥川龍之介 「開化の殺人」

...ますます働かれたらいいでしょう...   ますます働かれたらいいでしょうの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...そこに脱ぎ捨ててある倉地のふだん着はますます葉子の想像をほしいままにさせた...   そこに脱ぎ捨ててある倉地のふだん着はますます葉子の想像をほしいままにさせたの読み方
有島武郎 「或る女」

...だから伏眼がちにますます急いだ...   だから伏眼がちにますます急いだの読み方
有島武郎 「星座」

...麦藁のますます盛んに燃え...   麦藁のますます盛んに燃えの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...それだけにますます気味がわるくてしょうがなかった...   それだけにますます気味がわるくてしょうがなかったの読み方
海野十三 「三十年後の世界」

...甘の家ではますます阿英を徳として...   甘の家ではますます阿英を徳としての読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿英」

...四方の山々はますます高く見える...   四方の山々はますます高く見えるの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...その力はますます大きくなっていった...   その力はますます大きくなっていったの読み方
豊島与志雄 「ジャン・クリストフ」

...ますます原文とは遠いものとなつた...   ますます原文とは遠いものとなつたの読み方
内藤湖南 「支那史學史概要」

...この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった...   この快感につれてまえの不満足はますます著しくなったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...「ますます言難(いいにく)い」一時間程を経て文三は漸(ようや)く寐支度をして褥(とこ)へは這入(はい)ッたが...   「ますます言難い」一時間程を経て文三は漸く寐支度をして褥へは這入ッたがの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...私はますます遺憾に思わざるを得ないのである...   私はますます遺憾に思わざるを得ないのであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...ますます手足の萎(な)えた状態に自身を追いこんだ...   ますます手足の萎えた状態に自身を追いこんだの読み方
宮本百合子 「ある回想から」

...月が重なるにつれてますますお身体(からだ)がお苦しいふうに見えた...   月が重なるにつれてますますお身体がお苦しいふうに見えたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ますます愛嬌の出てくる夫人を夕霧は笑顔(えがお)で見ながら...   ますます愛嬌の出てくる夫人を夕霧は笑顔で見ながらの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...それが二枚の障子に写しかえられて女の眼にますます濃い姿をうつさせた...   それが二枚の障子に写しかえられて女の眼にますます濃い姿をうつさせたの読み方
室生犀星 「香爐を盗む」

...説教の聴聞を希望するものはますます殖え...   説教の聴聞を希望するものはますます殖えの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「ますます」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ますます」

「ますます」の英語の意味


ランダム例文:
整然としている   罅裂   長逗留する  

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