例文・使い方一覧でみる「ますます」の意味


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...ますます奥(おく)が深(ふか)くなる...   ますます奥が深くなるの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...その覇道的弊害もますます増大して今日...   その覇道的弊害もますます増大して今日の読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...崑はそこでますます十娘を思うて...   崑はそこでますます十娘を思うての読み方
田中貢太郎 「青蛙神」

...翌朝になってから痛みがますます劇(はげ)しくなって...   翌朝になってから痛みがますます劇しくなっての読み方
田中貢太郎 「瞳人語」

...なぜ見ないの?」わたしはますます...   なぜ見ないの?」わたしはますますの読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...ますます自由に私はその側を選擇するのであるから...   ますます自由に私はその側を選擇するのであるからの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...砂はますます彼を巻き込む...   砂はますます彼を巻き込むの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...父の評判はますます悪くなる...   父の評判はますます悪くなるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ますますその眼つきを荒つぽくさせてゐるのだらうか...   ますますその眼つきを荒つぽくさせてゐるのだらうかの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...一方では戦争の範囲が広まるに従って石炭の需要はますます急迫して来る...   一方では戦争の範囲が広まるに従って石炭の需要はますます急迫して来るの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...そしてそれがますます彼を彼女たちに会いたがらせるのであった...   そしてそれがますます彼を彼女たちに会いたがらせるのであったの読み方
堀辰雄 「ルウベンスの偽画」

...これがますます、私のためにはいけないいけないことだったんです...   これがますます、私のためにはいけないいけないことだったんですの読み方
正岡容 「初看板」

...随つてたのもしきといふ意ますます力を得て全句活動すべし...   随つてたのもしきといふ意ますます力を得て全句活動すべしの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...ところがどういふわけだか近頃になつてますますそれがほしくなつたけれど...   ところがどういふわけだか近頃になつてますますそれがほしくなつたけれどの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...暫くするとまた飲みたくなりゃこそ酒屋が渡世が出来る理窟故ますます感心する...   暫くするとまた飲みたくなりゃこそ酒屋が渡世が出来る理窟故ますます感心するの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...夜はますます暗くなっていくばかりであったから...   夜はますます暗くなっていくばかりであったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...益々(ますます)いろいろなことを考えられてくるので...   益々いろいろなことを考えられてくるのでの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...その子女の堕落が益(ますます)深まって行く事を...   その子女の堕落が益深まって行く事をの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

「ますます」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ますます」

「ますます」の英語の意味


ランダム例文:
もとめる   魚竜   面皮  

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